連盟の主張
【新しき時代への提言】 平成改新連盟 総裁 千葉 隆太郎
愛国心を持とう
愛国心=軍国主義ではない。
愛国心とは、主権の存する日本国民全てが持ち合わせていなければならない、当然の精神なのである。我が国における民主主義の根幹と言っても良い。
「こんな、不正や腐敗が蔓延る国等愛せない」との理由で、愛国心を否定する者もいる。しかし、その様な人は主権が自らにあり、国家に対し主体的・自発的に働きかけを行い、より良い国にすべき権利・責任が有る事を忘却している。子供を持つ親が「家の子は、勉強もしないで、悪戯ばかりしているから愛せない」と云い、教育を放棄しているに等しいのである。子供への愛情こそが真の教育に必須であり、子供の健全なる発育と成長の糧となるのだ。子供を見捨てる親は、何時か彼らに裏切られ、泣く羽目になっても仕方ないである。
国家も基本的には何ら変わりはない。国民主権の現行憲法下においては、国家は主権の存する国民が愛しみ、育て、成長させてゆくべきものなのだ。戦前のように滅私奉公の対象等ではないのである。ところが、愛国心を否定する事が、あたかも進歩的であるかのごとき風潮が、左翼陣営の旗振りによりもたらされ、国民主権を、自らのエゴを満足させるためのみに行使する様仕向けてしまった。その結果、政治分野に於いて、革新陣営は福祉の過剰なバラマキ政策、一方の保守陣営はそれに対抗する形で無節操な利益誘導政策と、左右両陣営とも血税を大量につぎ込み、サービス合戦を演じてきた。そのツケが、現在回ってきており、痛みを伴う構造改革を断行せざるを得ないというという、大変嘆かわしい状況を招いているのである。
人道教育を図ろう
現代日本人のモラルの低下ぶりは、目を覆わんばかりである。各々の身勝手な欲望のみが肥大し、他人の迷惑をかえりみるどころか、平気で傷つけ、盗み、挙句の果てには命まで奪ってしまい、しかもその事に対する反省の欠片もない欠陥人間達で溢れ返っているのだ。かつて聖職といわれた教師や、犯罪を取り締まるべき立場の警察官ですら、例外ではない。
「なぜ、人を殺してはいけないの」等という本が近頃出版されたらしいが、そんな本に頼らなければ、悪事・悪行を戒めることが出来ないのであるから、何をかいわんやである。
道徳教育が戦前の修身教育を連想させる、或いは復活につながると危惧するならば、人類普遍の原理を体系化し、それを人道教育と称して教えれば良いではないか。
つづく・・・・・