金星移住計画


Invitation to the Venus
English Page

                                   


第1章   衛星、惑星移住の必要性


第2章   火星ではなく、金星を選ぶ理由


第3章   宇宙船の構造


第4章   金星を地球のように改造する


第5章   金星の次に移住すべき星


付録 その1    地球外生命の可能性

付録 その2    地球外生命の可能性

付録 その3    地球内生命の可能性

付録 その5    太陽が死滅する時

付録 その6    太陽が死滅する時 (その2)
    人類は永遠に存続する
    生命を宇宙に広める使命
    宇宙膨張は本当か

付録 その7    地球を冷却する方法
    温暖化防止の決定打
    宇宙空間太陽光発電所を作る
    大気圏上空太陽光発電

付録 その8    宇宙全体に進出する人類









最近、テレビ番組や映画などで、しきりに火星への移住が話題となっています。おそらく、それは1997年に火星に着陸したマース・パスファインダーの影響が大きいでしょう。その時の映像は荒涼とした風景ではありますが、改造すれば火星はなんとか人間の住める星になるのではという気持ちを与えてくれました。それ以後、多くの人が火星に親しみを感じるようになったのです。

そのような人々の印象を踏まえて、火星探検の映画まで上映されました。確かに、このような形で惑星移住の熱意が盛り上がるのはよいことです。しかし、火星を人類の移住地とすることについては、私としては多大の疑問を感じてるところです。火星は、大気が少ないとか、気温が低いなどの問題点がありますが、そのようなことは科学技術が発達すれば乗り越えることの出来ます。しかし、移住地としては致命的な問題点を抱えています。それは重力が足りないことです。このことについて、あまり話題にならないのは、当面、火星移住が遠い未来のこととして理解されているからで、科学者なら誰でも知っています。ただ、一般に認識されていないようなので、ここにHPを作って、注意を喚起したいと考えました。

火星の重力は、地球のおよそ3分の1しかありません。火星の大きさは、長さでは約半分、体積では4分の1しかありません。しかも、火星を構成する物質は、地球よりも軽い岩石などが多く、質量は地球の10分の1となっています。確かに、月に比べればあらゆる点において地球により近い構造を持つ星ですが、移住するには相応しくありません。

火星ではなく、むしろ金星こそ人類の移住地として選ばれるべきであると思うのですが、どうでしょうか。金星は質量が地球の約8割で、重力は地球の9割ほどです。地球より、やや身体が軽く感じる程度で、ほとんど同じと言って良いでしょう。これなら、人類が住みついても問題はありません。

金星は、現在は灼熱の星であり、表面を濃硫酸のガスが覆っていますので、イメージとしてはとても住めないと思いやすいのですが、環境を変えることは科学が発達すればいかようにも可能になります。濃硫酸を取り去り、気温を20度C前後まで下げて人が住めるようにすることは、いずれは可能となるでしょう。ところが、重力を与えることは、科学がどんなに発達しても不可能なことなのです。火星は月と同様に、人類にとっては一時滞在の場所、もしくは、資源確保の場所と考えるのが妥当です。金星こそ、人類移住の星となります。ですから、今から濃硫酸の処理方法や、適温化方法の研究を進めておく必要があるのです。もし、人類が火星移住にこだわって、金星移住を真剣に検討しないとすると、それだけ、金星の改造が遅れてしまいます。金星改造には時間が掛かりますので、なるべく早く取り掛からなければなりません。



                              
惑星



BGMは「2001年宇宙の旅」テーマソングでしたが、残念ながら取りやめました。

Counter



更新記録

2013/10/16
「宇宙船の構造」に「ドーナツ型宇宙船の回転数の計算」を附加しました。これで重力付きの宇宙旅行を楽しむことができるようになります。

2011/4/28
「太陽死滅の時」をアップします。金星移住はあまり話題になりませんね。金星を冷やすエネルギーを地球に送れば、地球のエネルギー問題はすべて解決するはずです。コストはかかるにしても、いずれしなければならないことですから、今から検討しておく必要があるのではないでしょうか。

2010/05/17
ようやく金星についての話題が新聞に載りましたね。5月16日の日経新聞に載った「金星の気候解明なるか」との記事はとても参考になるので、これを纏めた内容を付録4に載せておきます。なお、以前書いた「地球内生命」についても一緒にアップします。

2005/03/12
新ジオシティーズへ移行しました。これを機会に内容を一新したいのですが、特に新しいアイデアがありません。(TT) (TT) 古くなった情報を書き直すにとどめておきます。 ところで、新ジオシティーズへ移行したらカウンターがゼロに戻ってしまいました。(TT) 少しかっこわるいですが、どうせマイナーなHPですから、そのままにしておきます。

2004/02/21
アメリカの火星探査機は順調に動いているようで、なによりです。水が見つかると良いですね。
ところで、第一章のBGMに使ったホルストの木星という曲が流行っていますね。先日、喫茶店で聞きましたよ。まさか、このHPを見た人が流行らせたのではないでしょうが、やはり良い曲は誰が聴いても良い曲なのですね。

2002/04/27
勉強していませんので、新しい情報はありません。ただ、先日、スカパーを見ていましたら宇宙旅行についての番組をやっていました。その中で、宇宙船を回転させて重力を作り出すアイデアも紹介されていました。「私の方が先に思いついたんだよ」と言いたいところですが、この程度のことは誰でも思いつくでしょうから、威張るほどではありません。

それにしても宇宙ステーションはなかなか出来上がりませんね。話題にもならないのはどうしたのでしょうか。先が思いやられます。

2001/08/22
英語のページをようやく完成させました。自動翻訳は思ったより出来できが悪く、修正に苦労しました。しかも、私の語学力ではたいした英語にはなりません。しかし、なんとか通じてほしいと願っています。今後も引き続きポリッシュアップに努めるつもりです。

無料のアクセスアップに申し込んでありますが、さすがに無料だけあって今のところ効果のほどは見られません。そんなものなのでしょうね。

2001/07/18
Quick Timeをインストールしました。あるCM動画を見るのに必要だったからです。映像の質はMediaPlayerなどと大差ありません。まあまあです。しかし、その後で、このHPを見ましたら、音が出なくなっていました。QTをインストールしてあるのに、「インストールしてください」と表示されるのはどうしてなのでしょうか。QTソフト制作者の人間性を疑います。こういうソフトは使いたくないですね。

2001/04/10
あれ、やばいですね。工事中の英文がアップされてしまいました。これはどうやって元に戻すのでしょうか?
しばらくご勘弁下さい。

2001/04/10
更新したわけではありませんが、ちょっとご報告。このHPを英語にしてみようと思い、exciteの翻訳サービスを利用してみました。使い方は簡単でしたが、出来上がった英文は、かなりの悪文でした。英語とは言えません。その原因は私の日本語が曖昧で、英訳しにくかったことにあるようです。本当に、文章を書くって難しいですね。

2001/02/28
2月27日にHPスペースを貰いました。すでに中身は出来ていましたので、すぐにアップしようと思ったのですが、意外と苦戦してしまいました。どうもホームページビルダー2000との相性が悪いようです。仕方がないので、ジオシティーズのファイルマネージャーを起動して、そこからアップしました。ホームページビルダー2000では拡張子が自動的に htm になりますが、これがトラブルの原因かもしれません。一応、 html に変更しておきました。

ちょうど今の季節、金星が綺麗に見えますね。夕方の西の空に三日月と並んで光っています。デジカメで写してみましたが、豆粒のようにですが、しっかり映っていました。しかし、写真としての出来映えはいまいちです。



[次ページ]

[このページのTOP]



数学公式