ホーニング日記 home

 

2001年8月13日通常なら盆休み。みなさんどのようにお過ごしでしょうか。

僕は仕事仕事仕事でーす。今日はミシンの部品の内径φ8、加工長はせいぜい10mm程、

材料は15C、普段はやらないような材料です。公差はF7程度なんですが、、、おっとあんまり

書いちゃうと問題があるのでこれくらいに。。。あとは特別な要求というのはありませんので。。。

した穴はエンドミルでほとんどしあがってるんでサイクルタイムは30Sぐらいでしょうかね。

ホーニングの機械は横型の手で持ってやるやつで、これはジグのだっちゃくがないのでこんな品物

にはむいていますね。今日は200個ぐらいやってやめました。みんな休みなのにやってられねーよー

って感じです。もっと数があれば(月産5000個ぐらい)いろんなやり方があるんだろーなーってね。

けっこうもうかるかもね。。ところで砥石はなにを使ったかというと、取りしろすくないからなんでもいい

かなっと思ってたしか近くにあったWA系の砥石をつかいました。粒度とか硬さなんてのは気にする

ほどのワークでもないんで、、そんなもんでしょ。。今日はこんなところで帰りまーす。

 

2001年8月15日 今日は終戦記念日ですね、過去の戦で亡くなったかたたちへ謹んで黙祷をささげるとともに

戦後65年間日本では戦争が起きてないことに感謝いたします。これからもいっそうグローバルな社会になっていきますが

世界各地での争い事も平和的な解決の方向へと向かってほしいものです。

ところで、今日のホーニングですが、おととい同様小物で勝負の一日?(半日かな)でした。

φ20のSUSで肉が薄いもの長さも短く横型の機械でホーニングしました。取りしろも少なく、公差も普通のもので面粗さも

シビアなものではないので自分的にはつまらないものになりました。

今日は会社は休みなのでホーニングはこれでおしまい。

 

2001年8月17日 今日のホーニングメニューもステンレスでした(SUS304)しかも熱管引き抜きパイプで中の挽いてないやつです。

つまり、ボーリングなしのざらついた肌そのままでホーニングでした。こういう場合は、機械が壊れそうになるくらいガタガタと振動がくるので、

おそるおそる低圧からはじめます。

機械本体は油圧拡張の機械で、はじめは3`ぐらいでホーニングして、ざらつきをある程度とります。その後じょじょに圧力を上げていき

12〜15キロ程度で安定したホーニングをします。今回要求されるのはできなりで面粗さをあげるだけですので、ただひたすらクロカワがとれるまで

ホーニングしていくだけです。最後はペーパーで仕上げて作業完了。

今回使用した機械はある程度剛性のある機械なのでこんな品物には不向きでした。もっとちゃちな剛性のない機械のほうが振動を機械が吸収してくれるので

いいでしょう。

ホーニングメニューその2  STPG38のシリンダです。かなり肉厚の薄いもので熱膨張がきになります。今は夏でとても暑い日がつずいているので、ホーニングした後

径で0.2は小さくなってしまいます。こういうのがほんとおそろしい。。今日の日記はこれでおしまい。

 

2001年8月21日 今日のホーニングメニュー

SUS304 φ100加工長は短く数量もそこそこ、しかし取りしろが多かった、0.2〜0.3/dia。手動の竪で最初やっていたが時間がかかるため油圧拡張の機械で粗挽きだけやって仕上げを

手動でやりました。形状は短いチューブに片側フランジが溶接してあるものでそのフランジが若干しなっているためその部分をおさえると穴がいびつになってしまうのでチャックでフランジ部をしめることに

しました。チューブの部分の肉厚が薄く、フランジ部との熱変形に差がでてしまうのもやっかいでした。しかし公差がH9であるためその辺がすくいでした。

今度やるときはもっと取りしろをすくなくしよう。それではこんなところで。。

 

2001年8月24日 今日のホーニングメニュー

S45C 調質材 IDφ145 ×450L(止まり穴)ニゲ8mm 数量2本 取りしろ0.07/dia 公差H8 品名シリンダ

砥石 WA系のS入り #180 硬度 軟らかめ サイズ幅12長さ150 2点砥石の2点ガイド クロス角45°使用機械 油圧拡張 デュアル可

今日の特徴は止まり穴ということ、その他は特にどうということはありません。しかし止まり穴用のツールを特別にもっているわけではないので、普通のツールを工夫してホーニングします。

工夫と言っても砥石を先端まで出してクランプ(砥石台はクランプ式)するだけなんですけど、とくに最初の状態ではそれ以上のことはしません。

さてホーニングしてみす。なかなか削れません。材料硬度が高いですね。ましてや1秒のデュエルもいれているので30秒程度で目ずまりして削れなくなってしまいます。この場合、

砥石の硬度を下げるか加工スピードを落とすかその他いろいろしかし、一番効果がでるのは砥石をかえるのがいのですけど、そんなに種類持ってるわけではないので、しょうがないから最初の砥石で

何回かドレスしながらホーニングしました。幸い取りしろもすくないのでたすかりましたけど、これが0.2〜0.3/diaぐらいあったら泣きますよね。

そんなこんなで加工終了。ちなみに円筒度0.01真円度0.01とまりあなにしては、まあまあかな。

とまりあなに関することはまだ書くことがありますけど、今日はこんなところで。。。