・「現在は未来とともに過去をも書替える −因果関係と時系列の関係について」(2001.10.21更新)


因を作るとその果が生じる。これがこの宇宙の法則。
通常では、現象を時間軸に沿って整理して、
因を過去に求めて、果は未来に求めてしまいます。
科学は、この整理の仕方で大きな成果をあげてきました。

ある<時間>に測定した<量A>の関係で(時間,量A)の「表」を作ります。
グラフの横軸を時間軸に取り、対象となる量を縦軸にとります。
(時間T,量A)の関係をグラフ上にプロットしていきます。
そして霊的な直感を使い(?)グラフから時間と量Aとの関係を一般化したグラフを作成します。
そこまでできたら、今度はその一般化したグラフを数式化します。
A=FA(T)
同様に、<時間>と<量B>の関係で(時間,量B)の表,グラフより、
B=FB(T)
を得ます。
この二つの式から時間Tを消去するために逆関数
T=GA(A)
を導入し、Bの式のTに代入すると
B=FB(GA(A))
すなわち、
B=H(A)
(但しH(A)=FB(GA(A)))
これでめでたしAとBの関係がでてきましたよ。


でも、ほんとうにその整理の仕方でいいのでしょうか?

科学の語る<因果>と、我々が知りたい<因果>とはずいぶんと違うのではないのでしょうか?

結論からいいましょう。

現在は未来を切り開くと同時に、過去をも書替えていく。

大樹でいうならば、年月が経つにつれ幹や枝は上へ上へと伸びていき葉が茂り花が咲きます。
それと同時に、大地には根がしっかりと伸び、はりめぐらされていきます。

それと同じように、現在の行いや思いは未来に向かって伸びていき、同時に過去に向かってこの宇宙にしっかりと根をはやすように伸びていきます。

それらをひっくるめた結果として<花>が咲くのです。


でも、<花>は本当は結果ではなく、原因かもしれません。

<花>が咲くために、<花>に関わる過去が書きかわっていくのかもしれません。

この宇宙の現象はオブジェクト指向だ、ということかもしれません。

そういうことを語りたいなあ、と思っております。

ご興味がございましたら、まあご期待下さいな。

このページは気まぐれに更新します。








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