(この話は、2chの
"洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part38, レス113"
をほとんど引用)
ゴールデンウィークの事でした。
地元の山岳会に所属している私は、 同じ会の仲間数人と
泊まりがけでK岳へ登山へ行きました。
途中にある山小屋で一泊し、翌日の朝に山頂を目指す
計画になっていました。
二日目、山の尾根を歩いていると仲間の一人が強風に
煽られ滑落してしまいました。
300メートルは落ちていったでしょうか、(だめかな)
と思ったのですが、 奇跡的に助かったようで、手を挙げて
こちらに助けを求めているようでした 。
私たちは慎重に砂利の斜面を下っていきました。
途中には生々しい血の帯がついていました。
仲間の元へたどり着いた私たちは息を呑みました。
生きているのですが、頭蓋骨が滑落の摩擦で削れてしまっていて、
脳が向きだしになっています。落ちた仲間は
「あっ・・・あっ・・・」と弱々しい声を出していました。
私は一応リーダーでしたので、
そのあたりに生えている木の枝を折って、
滑落した仲間の脳に突き刺し、 数回かき回しました。
しばらくするとピクリとも動かなくなりました。
下山すると、私は警察に逮捕され、そのまま殺人罪で
起訴されました。
私は、無罪を主張しました。
「だって、2chに『もう絶対助からない人間にとどめを刺すのは、
山では常識的に行われています。』って書いてあったから。」
私は、無罪になりました。