【原因と結果の法則


生きているといろいろな事があります。
楽しい事や悲しい事・・・
幸せを感じたり、たまには怒ってみたり・・・
自分に起きてくるさまざまな出来事に喜怒哀楽を感じて、その結果様々な学びを得ていきます。

そう、今の私達は、結果から学んでいるのです。

自分達が、ある事を思い実現する為に実行します。
その結果として、自分の思い通りになったりならなかったりするわけです。
そして、その結果を踏まえて、私達は喜怒哀楽の感情を抱き、そこからなにかを感じ、その感じた事が潜在意識に刷り込まれていくわけです。
そして、その後に、同じような体験をすると、その潜在意識に刷り込まれた感じが顕在意識に上って来て、その時の事が思い出されてくるわけです。
そして、その結果が自分の思考パターンや行動パターンを決めていくわけです。
それが、その人の癖であったり、後天的にできあがった性格であったりするわけです。

例えば、自分はついていないと思っている人がいるとします。
道を歩くと、犬の糞を踏んでしまう・・・
踏まないように下を見て歩くと、恐いお兄さんに衝突して怒られてしまう・・・
雨の日に、恐いお兄さんに衝突しないように道の端を歩いていると、水飛沫を上げながら勢いよくバイクが隣を通っていって、水浸しになってしまう。
自分は本当についていない人間だ・・・
なんていう人がいたとします。

実際、私はついていないって思っている人は、確かにそういうついていない出来事を沢山覚えていて、そういう話しをよくしてくれます。
逆に私はついているって思っている人は、自分にあった不愉快な出来事は置いておいて、自分はついているんだと思った出来事を沢山話してくれます。

生きているうえで、いい事も悪い事も両方必ずおきているはずです。
当然同じ数だけとは言わないまでも・・・
しかし、自分に降りかかってきた出来事に関してどの様に感じるかで、ついていると感じている人と、ついていないと感じる人が別れる様になるのです。

そして、その感じ方の違いが、ついている人の世界とついていない人の世界を作っていくのだと思います。

ついていないと思っている人は家を出た途端カラスを見ただけで、今日はついていない日だと思うでしょうし、ついていると思っている人は、せいぜい、「カーカーうるさいなあ〜」くらいにしか思わないでしょうし、気分がハイになっていれば、「カラス君、元気かい!!」とか思う人もいるかもしれません・・・

結局すべては、起きた現象にたいする、自分の感じ方次第なのです。
カラスはただの鳥でして、不吉でもなんでもない、ただ、そこにいたいからいただけなのです。
それを不吉と感じるのは人間の勝手なわけですね。

犬の糞を踏んだり、水溜まりの水の跳ねがかかったりするのもそうです。
足元を意識しないから、犬の糞を踏んでしまうのです。
前を注意しないから恐いお兄さんに衝突してしまうのです。
そう・・・すべてが,原因があって結果があるのです。
注意を怠るから、それが原因となって、犬の糞を踏むという結果が現われてくるわけです。
しかも、その原因と結果の法則自体は本人になにを感じるかを期待してはいません。
ただ、現象として因果関係があるだけなのです。

例えば、初めて給料をいただいた時・・・
高い期待を胸にしていると・・・
心をときめかしていただいたのに、結果はこんなものか!!
って、思ってしまう人もいるかもしれません。
期待したよりも少なかったからです・・・

しかし、初任給だし、月の半ばで入社した途中入社組だし・・・
そんなにないだろうって、思っていたら、
思っていたよりも多く入っていた・・・
という事でうれしく思うかもしれません。

同じ金額をいただいても、自分の期待よりも多いとうれしいし、少ないと悲しい・・・
それは当り前の事ですが、給料日に給料をいただくという因果関係は皆さん同じなのです。
しかし、その感じ方は人それぞれなのです。

つまり、結局私達は結果を見て判断し、様々な感じを抱いているわけです。

しかも、その結果の行動も人それぞれでして、次からはもっと給料をいただこうって努力する人もいれば、この会社はだめだと思って転職を考える人もいるかもしれません・・・
そして、それが新しい原因となって次の結果を生むのです。


結局大きく言えば今いる環境は今までの自分の歩みの結果であり、その環境という結果を踏まえてこれからの自分の環境を築いていくのです。

そして、その方向性は、今の環境をどの様に感じるかであり、それをどうしたいかという思いにかかっているのです。


それから、最後に、人は不幸になる運命をしょっている人も幸せになる運命をしょっている人もいません。
あるのは、因果関係だけです。
ただその因果関係をどの様に認識するかで、変わってくるのだと思います。
どんなに悪い事が起きても、そこから学んで前進できる人は幸せな人生を過ごせるでしょう!!
しかし、すべての現象を辛い仕打ちと感じているだけだと、どうしてその様な体験をしているのかを理解できず、その辛い仕打ちから逃れることは出来ないでしょう。
そして、その結果自分は不幸になるために生れてきた人間だと思う様になると、その思いが原因となって、更なる不幸という結果を生んでしまうのです。

ですから、私達は、因果関係を正しく認識してそこから学び、一度侵した失敗は二度と繰り返さない!!
と、胸に刻んで生活していくことが大事なのです。
そうすれば、不幸の固まりの様な人生が、光り輝く幸福な人生に変貌していくはずです。


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