実験其ノ壱 チューインガムで消しゴムを作る

実験材料
ガム(板ガムでも粒ガムでも可)、歯磨き粉または台所用液体洗剤、

台所用磨き粉(粉末タイプ)またはチョークの粉末、ポリ袋

実験方法
一、よくかんだガムをポリ袋に入れる

二、そこへガムの半分の量の歯磨き粉を加えてよくもむ

三、さらにガムの3倍の台所用磨き粉を加えて一つになるようもんで固める

四、やわらかければ磨き粉をさらに加える

五、乾燥したら出来上がり!

実験結果
どれぐらいの割合で歯磨き粉と磨き粉をガムに加えれば良い消しゴムができるのか調べた
 
ガムの重さ
歯磨き粉の量
磨きこの量
ガムA
2.7グラム
1,3グラム
8.1グラム
ガムB
2.5グラム
1.2グラム
2.5グラム
ガムC
2.0グラム
1.0グラム
1.0グラム
ガムD
1.9グラム
4.0グラム
6.0グラム
ガムE
1.9グラム
1.9グラム
6.0グラム
ガムA 実験方法に基づいて作ったガム

ガムB 磨き粉の量を1倍にしたガム

ガムC 磨き粉の量を半分にしたガム

ガムD 歯磨き粉の量を2倍にしたガム

ガムE 歯磨き粉の量を1倍にしたガム

↓結果!

ガムA 全然消えない、硬い

ガムB 全然消えない、硬い

ガムC よく消えた、多粘性

ガムD 消えた、崩れやすい

ガムE 消えた、特徴無し

↓考察!!

実験どおりに作ったガムAはほとんど消えず、またBも消えなかった。このことから実験方法に従ったからといって必ずしも成功するとは限らないとわかった。ガムCはよく消えたには消えたが、手にくっついてとても消しゴムと言えるものではなかった。ガムDは消えたが、消しているうちに簡単に崩れたのでこれも消しゴムとして適していなかった。ガムEは消えて、これといった特長もなかったので一番消しゴムらしかった。

原理
ガムだけでは紙にくっつくが、歯磨き粉などで少し溶かし、磨き粉やチョークの粉末の成分である炭酸カルシウムを混ぜ合わせることで、ガムの粒子がほぐれやすくなり、消しカスができる。市販の消しゴムも同じ原理である。
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