国宝建築巡り−京都



教王護国寺大師堂(きょうおうごこくじだいしどう) (西院御影堂(さいいんみえどう)) 南区九条町
 後堂;正面7間、側面4間、一重、入母屋造、北面西端2間庇、縋破風造、東面向拝1間
 前堂;正面5間、側面4間、一重、北面入母屋造、妻入、南面後堂に接続
 中門;正面2間、側面1間、一重、西面切妻造、東面前堂に接続、総檜皮葺
   (1380)、前堂は(1390) 増築
教王護国寺金堂(こんどう)
 正面5間、側面3間、一重裳階付、入母屋造、本瓦葺(1603)
教王護国寺五重塔(ごじゅうのとう)
 三間五重塔婆、本瓦葺(1644)
教王護国寺蓮花門(れんげもん)
 三間一戸八脚門、切妻造、本瓦葺(12世紀末)
観智院客殿(かんちいんきゃくでん) 南区九条町
 正面13.7m、側面12.7m、一重、入母屋造、妻入、正面軒唐破風付、銅板葺
 中門;正面1間、側面1間、一重、切妻造、総銅板葺(1605)非公開

 東寺は観智院客殿が通常非公開であるほかは、極めて開放的で、周辺では朝市が開かれたりしてい る。
 大師堂は空海在世の住坊で、後堂は空海の持仏堂であったという由緒をもつという。平坦で極めて複 雑な建物で、どちらが前で、どちらが後ろかわからない。
 金堂は壮大で、大仏様を用いた豪快な建物である。内部にはいると、柱の長さが長く、天井の高い大 空間に圧倒される。
 五重塔は総高約55mあり、日本で一番大きい塔である。3本継ぎの心柱が基壇から五層の屋根まで通 っているという。どうしてか黒ずんでいて、普通に撮影すればシルエットになってしまう。黒っぽい木 組の撮影に挑戦してみた。
 蓮華門は、法隆寺東大門や東大寺転害門とともに古い伝統的建築様式をよく伝えているといわれてい る。

教王護国寺(金堂・五重塔)



金堂正面



金堂木組



五重塔全景



五重塔木組



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