国宝建築巡りー東日本


(富山県)

瑞龍寺仏殿・法塔・山門 (ずいりゅうじぶつでん・はっとう・さんもん) 高岡市関本町
 仏殿;正面(桁行)3間、側面(梁間)3間、一重裳階付、入母屋造、鉛瓦葺
 法塔;正面11間、側面9間、一重、入母屋造、銅板葺(向拝;正面1間、側面2間、一重、向破風造、銅板葺)
 山門;三間一戸二重門、入母屋造、柿葺、左右山廊付(各正面;正面3間、側面1間、一重、切妻造、柿葺)
 (17〜19世紀)

 最近国宝に指定されたいわば新たに発掘された国宝建築である。国宝指定にあたりかなり大がかりな 修復工事が行われたという。部材もずいぶん取り替えられたのか、一見、新築の建物の印象を受ける。 柱や梁などほとんどの部材はケヤキ材で、勇壮な木目が美しい。この寺は禅宗寺院で、仏殿や山門は禅 宗様、法塔は特有の方丈形式である。創建が17世紀以降と新しく、近世ならではの華やかな意匠が各所 に見られる。



山門全景



山門木組



仏殿全景



仏殿内部木組



法塔正面



法塔玄関



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