火星移住の必要性

人類は現在、地球温暖化、資源枯渇、そして核兵器の脅威などの問題を抱え、滅亡の道をたどっています。このままではあと数百年で地球は死の星となると考えられています。しかし、我々の祖先が築いてきた文明を全て破壊してしまうのは悲しいことです。
かつてヨーロッパ大陸が人であふれ、住みづらくなったとき、人々はアメリカ大陸へと移住し、発展を続けていきました。しかし、地球はどの大陸も人であふれ、かつてのアメリカ大陸のような場所はありません。仮にあったとしても、地球温暖化や、核戦争など地球規模で起こる滅亡の道は避けることができません。
そこで、人々は地球の外へ、すなわち宇宙に出る必要があるのです。地球に近い惑星で人類が移住できそうな候補として挙げられているのが火星です。火星移住はSFの世界と考えられがちですが、人類はこれまでにも夢としか考えられていなかったことをいくつも克服してきました。火星移住も必ず実現できるものと思います。


火星探査の歴史

火星探査の歴史は1960年代の米ソによる宇宙開発競争に始まる。アメリカは1962年〜1973年にかけて行われたマリナー計画で4機の探査機を火星の周回軌道に乗せている。一方のソ連による火星探査機はほとんど失敗に終わっています。
火星への着陸に成功したのは1997年7月4日のマーズパスファインダーです。この当時HP管理人は大学院の修士1年生で、大学の先生がNASAに行っており、メールでNASAの現況を伝えてくれたのを覚えています。そして次の目標は火星の有人探査。早く実現できる日が来ることを願っています。

打ち上げ日探査機名探査内容
1964.11.28マリナー4火星周辺から22枚の写真を送信
1969.2.24マリナー675枚の写真を送信
1969.3.27マリナー7126枚の写真を送信
1971.5.30マリナー9火星の周回軌道。7329枚の写真を送信
1996.11.7マーズグローバルサーベイヤー97年9月12日に火星の周回軌道に到着
1996.12.4マーズパスファインダー97年7月4日に火星に着陸。しかし9月27日には通信が途絶える
2001.4.7マーズ・オデッセイ火星周回軌道に乗り、科学マッピングを遂行中
2003.6.2マーズ・エクスプレス火星周回軌道に乗り、現在も活動中
2003.6.10(スピリット)、2003.7.7(オポーチュニティー)マーズ・エクスプロレーション・ローバー2機とも火星着陸に成功。現在も火星探査中。