国宝建築巡りー奈良



石上神宮 拝殿(いそのかみじんぐうはいでん) 天理市布留町
 正面7間、側面4間、一重、入母屋造、向拝1間、檜皮葺(13世紀)
石上神宮摂社出雲建雄神社拝殿(せっしゃいずもたけおじんじゃはいでん)
 正面5間、側面1間、一重、切妻造、中央通路唐破風造、檜皮葺(13世紀)

 古い拝殿は一般に住宅風の軽快な建物であるが、この拝殿は堂々とした仏殿風の外観をしている。そ の理由は1913年まで本殿を持たなかったことによるという。建物は鎌倉時代前期に大仏様の影響を受け た形式で建てられている。摂社出雲建雄神社拝殿は、永久寺が廃仏毀釈で廃寺となったとき、その鎮守 社拝殿を移築したものであるという。中央部に馬道(通路)を持つ軽快な割拝殿である。



石上神宮拝殿全景



石上神宮拝殿向拝



石上神宮摂社出雲建雄神社拝殿全景



石上神宮摂社出雲建雄神社拝殿馬道



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