国宝建築巡りー西日本



鶴林寺本堂(かくりんじ) 加古川市加古川町
 正面7間、側面6間、一重、入母屋造、本瓦葺(1397)
鶴林寺太子堂(たいしどう)
 正面3間、側面3間、正面一間通り庇付、一重、宝形造、庇葺き下ろし、檜皮葺(1112)

 「刀田(とた)の太子さん」と呼ばれ庶民の信仰あつく、「播磨の法隆寺」と呼ばれ多くの文化財を 持っている。とりわけ太子堂は県下最古の木造建築である。本堂は大仏様の豪壮さと禅宗様の装飾性を 大胆に取り入れた折衷様仏殿の代表作といわれている。これに対し太子堂は完全な和様で、建具を蔀戸 (しとみど)とするなど住宅風建築で両者の対比が興味深い。



本堂全景



本堂木組



太子堂全景



太子堂庇



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