国宝建築巡りー奈良



金峯山寺二王門(きんぷせんじにおうもん)  吉野郡吉野町吉野山
 三間一戸二重門、入母屋造、本瓦葺(1357)
金峯山寺本堂(ほんどう)
 正面5間、側面6間、一重裳階付、入母屋造、檜皮葺(1591)

 本堂は東大寺の金堂に次いで二番目に大きい建物であるという。径1m、長さ9mを超える柱が林立 している。それらの柱があまり表面を調えぬ丸太のままで使われており、途中で曲がったままのものも 何本か見られた。柱にはツツジだとか、ナシ材だとか、神代スギといった表示がしてあり、いささか気 になるが、スギ材を主体にケヤキ材など沢山の樹種が柱として使われていることは確かである。二王 門は二重に屋根を持つ二重門形式で、例が少なく、その代表的な建築であるという。



本堂全景



本堂側面柱群



二王門背面全景



二王門正面木組



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