4.液晶の仕組み


1888年に発見されてから、電卓・時計・パソコン・携帯電話・テレビと、ディスプレイの 材料として、どんどん利用が広まってきている 液晶―リキッド・クリスタル―

液晶プロジェクターには、 液晶パネルという部品が使われています。
これは、単純に言えば、 薄い板で液晶をサンドイッチしたものを、 たくさん敷き詰めてできた部品です。


固体と液体のまんなかに位置する液晶は、 電気に反応して向きを変えます。
そして、光は液晶の向きに沿って進みます。

そこで、表面の薄い板の一つ一つに電気を流したり止めたりして、液晶の向きを変化させ、 光を通すようにするか、それとも通さないようにするか、調節しているわけです。


この、パネルを構成する一つ一つの部分・ 画素に、 カラーフィルタというものをつけることによって、 色のついた光を出すことができます。
パソコンのディスプレイなどでは、カラー液晶ディスプレイを利用し、 あざやかな画面を映しています。

しかし、このカラーフィルタには、 光を吸収してしまうという難点があります。
よって、明るさが求められるプロジェクタでは、カラー液晶パネルが使われないことが多いのです。


じゃあ、どうやって色のついた映像を出しているのでしょうか?



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