はじめに

これは私の考え方であって、異論、反論、ましてや正論でもない。眠れない夜に考えている事を文字にしただけの事である。下記の事に対して言いたい事があれば掲示板やメールにどうぞ。

 
第一章   価値観

普通。その基準は全て自分が経験して情報を得て(その情報が正か否かは別として)来た事を元に、結果の値が劣りもせず越えてもいない場所と考えています。

恋をしている。否、愛している。恋も愛も同じ? そう問い掛けると大多数の人は「違う」と答えるはずである。しかし、私が今まで様々な人に聞いて来て納得出来るような答えは聞いた事が無い。

結婚する前は「恋」で結婚後は「愛」になる。他に「恋」は心が下辺にあるので下心があるお付き合いで、「愛」は心が中辺にあるので自分の心は、あなた中心で本当に好き。そんな上手な事を言えるのはホストか、もしくは恋ばかりを経験するんですよ。

私は人に良く言われる事があります。「変わっているね」と。それは私が意識的に様々な意見に対して反論するからです。意図的に反論する事により、その人の価値観を見る為です。

「彼氏彼女にする人ならどんな人」と言う質問に「価値観が合う人」と答える人がいますが、その答えだけで自分が相手の価値観に合わせる面倒な事はしないで、相手が自分の価値観に合う都合の良い人を選んでしまう少々自己中的なのかな?と考える事が出来ます。ちょっと考えれば簡単な事です。しかし、実際に価値観が合う人を探し当てるのに何年かかるでしょうかね。

自分の価値観が形成されるのはいつ頃でしょうか。私は「価値観は幻想」と捕らえています。それは「経験」や「情報」や「時代」等によって変化するからと言い切ります。様々な経験と情報を得る事によって現時点で自分にとってベストの価値観が形成されていくでしょう。当然ながら人によって得る経験や情報は違う訳で、同じ価値観の人を探すのは街中で自分とまったく同じコーディネートしている人に出会うぐらい難しいと思いませんか? もし、同じ価値観の人に出会えても同性の場合もあり、例え別性だとしても恋愛するに至るでしょうか? まだまだ問題はたくさんあります。


価値観の相違は身近にありますよね。例えば私の場合は「普通」「平均的」「みんなが」のような言葉は自分の経験則やどこからか得た情報によって出てくる言葉で、自分の中では「普通」や「平均的」であって、他人から見れば(特に私から見た場合)「普通」でも「平均的」でも無い場合があり、自分もしくは他人と違うから「変わっている」と答えを出すのは恐ろしい事。私の前で安易にそのような言葉を出すと小一時間色々問われるはずです。


しかしながら「価値観は幻想」と言いながら一番惑わされているのはきっと私なんです。受け入れにくく、合わせにくい価値観(今までの経験上)らしいので、どこかで「受け入れて欲しい」「認めて欲しい」と思っていて、結局は自分で相手の価値観に合わせる事をしない性質の悪い人ですね。
最初からそんな事を考えるから私は「一目惚れ」しない訳であり、「相手を大事に思うから最初から深く考えるんだ」とポジティブに捕らえましょう。

価値観が全てと言うわけじゃありません。人によって優先順位が違いますから。例えば、「料理上手が一番」や「オッパイの形が一番」等ありますが、一位を妥協すると相手を受け入れやすく、そしていつの間にか、その人が好きになっている事でしょう。順位をつけることが良いか悪いかは別の問題なので、わかりやすく説明するために順位と言う形で表現してみただけの事です。

私の中で恋愛時の価値観の順位は… 低いですね。えっ?一位は何って? 価値観の違いがあるので言ってもしょうがないでしょう。価値観なんてどうでもいいんですよ。

 

第二章   結果論

全てが起きてしまった過去の現実。もし? タラレバ? そんな事より少し先の事を語る現実。「良かった」と言える結果論を求めて。

過ぎ去った事をウジウジ言う事を「女の腐ったみたいに」と言いますよね。結果論を言う女性は多いと思います。また男性でもそれなりにいますよね。そんなウジ夫。

そこで「どうして女性に多いのか」と久しぶりに明け方の雨中、考えてみました。
それは女性の多くは現実を見たがる習性があるからと私は考えます。「男性は夢を求めるもの」といつからか定説のようになっています。

男性は貪欲です。男性は一秒先より一日先に勝負する。女性は一秒先より今が大事。ギャンブルする人の八割が男性なのが現実。勝負したいのが男。「勝負する前に」と考えるのが女。

男性の私が言うと説得力に欠けますが、ペチャンコな胸を張って言います。
結果と言うのは過去の出来事。過ぎ去った事を言っても戻ってこない現実。現在から今一秒先を考える方が先で、一秒先を見るには過去の経験を活かさなければならない。

「んな事言われなくてもわかる」とおっしゃりたいのでしょう。しかし、言われないとわかっていない現実。わかっている事を言われてからわかるのは「わかっている」とは言えませんよね。

多くの女性で結論への導き方は「今までダメだったから今後もダメだなと」ここまでは男性も女性も同じと思いたいです。違うのはこの先。多くの男性は「もう一度だけ」や「次が最後」と考えますが、大体の女性は通販で大人気の切れ味バツグンの包丁のようにバッサリ。

こんな事を言うと男性の方がウジウジしているみたいですね。おや? まだ気が付きませんか?

女の腐ったみたいに。

良く読んで下さい。ではもう一度。

女の腐ったみたいに。

どうですか。気が付きましたか? えっ?わからないって。 実は男性の方が切れ味が悪いんですよ。

女の腐ったみたいに。女性が腐るのは当然で、男性が女性のようにウジウジしている時に使う表現ですよね。男性が腐ってしまったら臭いだけですよ。

夏の終りを知らせる雨。月露から朝露に変わる瞬間。
さぁ 今日も仕事ですよ。こんな時間まで起きていたら今日の仕事が辛くなるだけ。

これが少し先の悲しい現実ですが、もう少しだけ。

もう少しだけ先の事を考えてから眠りましょう。

 

第三章   好き。どこを見て?

「昔と変わった」「もっとやさしかった」と喧嘩の時や別れ際に良く聞かれるフレーズ。恋愛は勘違いである。

人生で必ず一度は人を好きなるはず。好きな人とようやく付き合う事になったり結婚する事になって、共有する時間が増えば増えるほど見えてくる事実。

「好きになる」=「勘違い」とここでは言い切ってしまう。

一番の困ったチャンは、好きになった時がトキメキドッキドッキの頂点である人。減点法でしか相手を見る事が出来なくなってしまう。一目惚れで付き合い始めると多いような気がするが。

そりゃ〜デートする時は相手に対して、嫌われたくないからいつもより気を多く使うし、やさしいに決まってる。職場にいる時だって、他人に悪く言われたくない思われたくないから普段とは違う顔でいるはず。そんな事わかっていると思う。

その姿を見て好きになって勝手に妄想を広げて、一緒になって「昔はもっとやさしかった」と言われても相手にしてみれば、ハテナマーク5つ星。

捨て猫、捨て犬を見て「かわいそう」と思ってしまうのと同じ。いざ拾って飼ってみると、エサあげて散歩して排泄物の処理に泣きわめき、遠吠えなんかされたら。さらにさらに主人になつかなかったら…。

別の例えで面白く言うと背中美人。後姿は良いが振り向くと…。おっと失礼。

私の一目惚れは初恋の一度だけ。

要するにやってみなきゃわからない。付き合ってみなきゃわからない。仮面はいつか脱がなきゃ蒸れるんだ。怖い事なんてない。私はナイフで刺される時だって怖くない。刺そうとする時の相手の表情の方が怖い。

さらに怖いのは勘違いをし続ける事だ。

 

第四章   アゲチン&アゲマン

良い関係を保つ秘訣。生まれながらに持っているものじゃない。意識すれば誰でもなれる(できる)はず。

アゲチン・アゲマンだからお金・権力・地位を手に入れられたと考えるのはどうなの?アゲチンとアゲマンだから今でも二人が良い関係で居られるのではないだろうか。

私の考えるアゲチンとアゲマンはお互いに自分の役割をしっかり果たせている事を指しています。

夫(彼氏)は妻(彼女)を守る為に仕事をして、妻(彼女)は家(子供)を守る。古い考え方と思う人がいるはずだが、それが私の言う「自分の役割」なのである。

その役割を認識する事が良い関係を保ち続ける大きな役目になっているはずである。そしてその役割を果たしている事に対して「敬意の気持ち」を表す事が出来れば立派なアゲチン&アゲマンになれる。

例えば、夫(彼氏)が仕事から帰って来て、妻(彼女)の「おつかれさま」の一言。

さらに、妻(彼女)の作った料理には夫(彼氏)の「美味しいね」の一言。

自分と相手の役割をしっかり認識して称え合う事が出来れば、俗に言う「幸せ」を築けると考えています。

サゲチン&サゲマンな人は、その役割が見えていないと思う。男女平等とか言い出す奴の大半は「平等」の意味を取り違えている。男性も女性も同じ人間なんだから「同じ役割均等にしなくてはいけない」と言うのは平等ではない。

家事も子育ても均等にやるのが無理な話。仕事なら仕事。家事なら家事。小さな歯車(役割)がどこに作用していて、どの程度の力量で動いて、大きな歯車(生活)を簡単に回す事が理解していれば出来るはず。初めから時間やお金等、全てにおいて余裕のある暮らしが維持出来るのであれば仕事と家事を均等にする事が可能かもしれないが、それは限られたごく一部の人だけだろう。

こんな事を言うといやらしいが言ってしまう。私は彼女の作った料理に対して「まずい」と一度も言った事はない。もしまずくても「次は美味しく作れる」と願っているからである。まずい時は嘘をついてまで「美味しい」と無理には言わない。ひたすら食べるのである。それは作った本人が一番わかっているはずだから。

ちなみに、美味しい料理が作れる妻(彼女)なら夫(彼氏)は寄り道しないで真っ直ぐ家に帰るに3000点。

さらにさらに、私の親友A君は9年も同棲していて、無類のキャバクラ好きだが、仕事はきっちりで彼女はきっちり家事してます。結婚していませんが、お互いの役割を認識しあっているから、がけっぷちになっても別れずに続いているんでしょうね。友人A君は「あいつがいなかったら暮らしていけない」とキッパリ言い切っています。彼女の役割を完璧に認識して認めているから言えるのでしょう。でもキャバクラ大好き。結婚は来年するに1500点。点数ちょっと控えめです。笑

 

 

実は9月13日に第3章と第4章を書き終えていましたが、その時は更新する気はありませんでした。 その気になった理由は、特になし。 もっと面白く書こうとしていたが、それはまたいつかの機会に。ふふふ

2002.9.13

atsushi