GVS(Giant Vacuum system)について

           
収集ドラム                         ごみポスト


 GVSとは、地域から排出されるゴミを、地下にあるパイプを通して、1ヶ所に収集してしまうというものです。
 まず、家庭から出たゴミを、ゴミポストへ投入します。ゴミポストに投入されたゴミは、下部に一旦、貯留され収集時間がくると自動運転プログラムによって、収集該当ラインのゴミ投入口がロックされ,輸送準備が整います。それから、収集ステーション内のブロワ(輸送物を輸送するのに必用な空気流と真空を発生するための空気機械)を起動させ、最初のゴミポストの貯留ゴミを収集ステーションまで時速60〜70kmで輸送します。
 1つのゴミポストのゴミ輸送が完了すると次のゴミポストの空気取入弁が開き、前のゴミポストの空気取入弁が閉じて、次のゴミポストのゴミが輸送されます。
 この様にして、順次、各ゴミポストからゴミを収集していきます。輸送されてきたゴミは、傾斜管を通ってサイクロン(収集ステーション内の一次分離機)似は入り、空気と分離され収集ドラムに貯留されます。その際、分離されなかった紛塵類は、バックフィルタによって除塵され、スクリューコンベヤーで収集ドラムに搬送されます。
 クリーニングされた空気は、吐出サイレンサ、脱臭装置、排気ダクトを経て大気中に放出されます。収集ドラムに貯留された、ゴミは最寄りの焼却場へ2次輸送されます。
 この様に、毎日指定された時間にゴミポストへゴミを投入する事で、ゴミ収集場所へ各々、収集車が回る事もなく、置かれたゴミによる悪臭や猫やカラスに荒される事も無いのです。

           
            ブロワ                      制御盤

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