ELLIPSE

 

冬になるとスピカー工作はボンドは固まらないわ、塗料は乾かないわで厳しくなりますので、今のうちにスピーカをつくろうということで1セットつくりました。少しくらいは変わったことをしたいなということで、クロスオーバに楕円関数フィルタを採用することを今回の特徴としたいと思います。Joseph audioとかでinfinite slopeと呼ばれているのも次数は違うかもしれませんがこれを採用していると思います。

使用ドライバ

Midbass RITcustom A14
アルミコーンの14cmウーハ。少し前の設計でこのサイズですとコーンの共振周波数が5kHzから6kHz だったのですが、このコーンは10kHz弱にあります。これによりこの周波数から2oct以下の十分低い周波数でクロスオーバする事が通常のtweeterでも可能になり、アルミくささを取り除くことができます。

Tweeter Morel supreme110
ソフトドームtweeterでネオジウムマグネットを使いアンダーハング構造になっています。他のソフトドームの違うところは指向性が他の28mmtweeterと比べて広く19mmなみであるということです。

BOX

TMタイプの箱は作ったことがあるのでMTMとかダポリオットとか仮想同軸と呼ばれるタイプの箱を作ろうと思います。構造的には箱の中に箱をつくるというかMDFでまず箱を作って集製材で包もうと思います。

BOXの製作

近所のホームセンタではMDFは12mmまでしか扱わなくなってしまったのでそれでうち箱をつくりまります。補強はそこそこしています。

ホームセンタでたまたま900mmX300mmX15mmのパイン集成材300円で在庫処分していたのでそれを5枚ほどつかってそれでうち箱を全面くるみました。したの画像はバッフルにはまだ集成材が張られていない状態のものです。内側の壁にはタイルカーペットがボンドで貼り付けてあります。その上にニードルフェルトをはりました。あとでわかりますがこれでは吸音材の量はじゅうぶんではありませんでした。

サンドペーパで磨くとしろっぽくなりました。Tweeterのカウンターシンクしてみました。

これにニスを塗ってしあげました。

クロスオーバネットワーク

まだ最終決定していないですのでまだ数値は公開しないでおこうと思います。見た感じは

現在の特性は

ゲイト時間の短さとマイクの関係でADコンバータのダイナミックレンジを使い切れていない、ノイズフロアの高さなどの理由で-40dbくらいからの測定上遮断特性がちょっと悪くなっています。tweeterがわを落とし気味にしていますが、これは聞いた感じこれくらいでないとうるさかったからです。しかし、吸音材をふわっと全体に充填したところかなりうるささは皆無になったので変更の必要があるとおもいます。アルミコーンは箱の内側の音の遮断特性がそれほどよくないのかもしれませんので吸音材を多めに入れる必要があるのかもしれません。

これを3way化するためのLinkwitzTransform内臓のチャンデバ試作機第一号ができて実験中です。