「1999 F−1 JAPN GRAND PRIX」

1999年10月29日(金)から31日(日)の3日間 F−1世界選手権日本グランプリが
三重県の鈴鹿国際レーシングサーキットで開催されました
今年も例年通り3日間観戦出来ましたので、その記録をここに公開するとともに
F−1ファンの一人として自己満足するものです

ここに上げた画像は全てSONYデジタルビデオカメラTRV9で動画撮影したものをキャプチャーしたものです。
無断転載はしないで下さい 尚、感想や質問等はykatsumi@mail.goo.ne.jpへお願いします


フリー走行

F−1 フリー走行前のFIAマーシャルカーのコースチェック風景

どうやら、昨年から変更されたシケインの縁石の様子でも
気になるのでしょうか?
もちろん、一観客の私にはその真相は不明です・・・(^^;
初日のフリー走行が開始されました

右の写真は、マクラーレン・メルセデスのクルサードが
シケイン二つ目のコーナーの縁石に
大きく乗り上げながらクリアしていく様子です
やはり、昨年の縁石より高くなっているようですね。
これもフリー走行中のマクラーレン・メルセデスに乗る
ミカ・ハッキネンです
ゼッケン1番が確認できますでしょうか?
場所は130Rです
ここを予選中は6速で抜けていくと言われてますね・・・
このコーナーを死ぬ気で抜ければ
今度はシケインに向かってのブレーキング!!
この辺りが鈴鹿サーキットでの
オーバーテイクポイントの一つですね。



下2枚は、世界で唯一、鈴鹿サーキットだけにしかない立体交差の様子です

上側のコースはいわゆるバック・ストレートで、鈴鹿で最高速の出るのがここですね♪
下を通るのが、デグナーカーブを経てヘアピンカーブへと続く部分です
雨が降ると、この辺りに川が出来てしい、最後まで乾かないところですね。

これも130Rでの画像です
マシンは、スチュワート・フォード
ドライバーは、ルーベンス・バリチェロ(ブラジル)です
チームメイトは、ジョニー・ハーバート
このフォードエンジンのパッケージは
F−1界の中では最も軽量に仕上がってるそうです
このカットは私のお気に入りの一つで
DVのデジタルズーム機能を最大限に生かしたワンショット♪
普段こんな映像はTVでも見ないのではないでしょうか?

場所は、130Rを抜けてシケインの入り口
丁度、ベンソン アンド ヘッジズ・ジョーダンに乗る
デーモン・ヒルがブレーキングスモークを上げて
シケインへ飛び込んで行くところです。
さて、上手く抜けて行けたでしょうか?
これは、フリー走行中のクルサードのコースアウトによる
一時中断になったときの逆バンク辺りの画像
赤旗を振るコースマーシャル
その向こうにフェラーリとマラーレンっぽいマシン
これもデジタルズーム目一杯の為
解像度が悪く確認出来ないですね(^^;


(笑)

10月29日午前11時F−1日本グランプリの初日のプログラムであるフリ−走行の1回目が開始された。
私は当日の午前2時過ぎに家を出て、通い慣れてるはずの道を間違ってしまい
結局「津」経由(爆)で鈴鹿に到着、午前4時を廻っていた(^^;
いつもより遅かったせいか、いつもの駐車場が満車状態で、ちょっと離れた駐車場へ
車を駐め視界保護と断熱効果を得るため車の窓に新聞紙と、キャンプなどで使う
銀色のマットを貼り付けて仮眠の準備をした
ジーパンからジャージに履き替え毛布を被るがTシャツ一枚でも暑い
しかし、時間が経つと急激に冷えてくるはずだと確信していたので
そのまま我慢して目を閉じた・・・しかし暑い
やがて、辺りのざわめきに気が付きそろそろ周囲の人たちが動き始めていること知り
私も動かなければ!と起き上がったのが8時過ぎであった
いつもの事ながら、タイムテーブルが頭に入ってない私は、どうせ10時頃からだろうと
ウダウダしながら、9時に車から降りてサーキットの方へ歩き出した
(それにしても、この駐車場はサーキットから遠い・・・)
歩くこと約20分、サーキットの正面ゲートから入り、自分の指定席のあるN山へと進む
既に汗でびっしょり濡れたTシャツと上に羽織ったブルゾン・・・Dバッグまで汗で濡れている
天気が良すぎてまるで夏の陽気、指定席の仮説スタンドに座ると風で汗も乾き
とても気持ちのいい状態になった

さぁ、そろそろフリー走行の開始時刻
開始早々殆ど全てのチームのマシンがコースイン、写真小僧達は早速それぞれのカメラを覗き込む
私は、おもむろに、ピット進入路の方を見るような目線で
左の逆バンクからの後方排気音、右のピット進入路での加速&シフトアップ音をじっくり聞き
あぁ、F−1マシンだ・・・とまず音でF−1日本グランプリが始まった事を実感した
お決まりだが、最初コースインした各マシンは1週目はそのままピットに戻る
そして、すぐコースインするマシン、暫くセッティングをしてなかなか走り出さないマシンと
チームによって様々だが、1時間のフリー走行の枠の中で、最初はぼそぼそぎこちない音を
発していたエンジンも次第に小気味よい音質へと変化していく
もちろん、凄まじい爆音だが、聞き慣れてくると、一つのマシンの排気音でもその中に
いくつかの違った音が含まれている事が分かってくる
マクラーレンのマシンは私の耳には似たような音質(周波数)の音が2種類ほど混じっているようで
全体的に低音がメインの音に聞こえる、ところがフェラーリは地面を蹴り上げる力強さを感じさせる
安定した低音とエンジンの高回転をイメージさせる高音とが有り、それらを違和感無く結びつける
中音が有るように聞こえた
以前のホンダミュージックと迄は行かないが、それを思い出させるような音を感じたのは私だけだろうか?
フリー走行も、1時間の枠を使い切る頃に近付くと、排気ガスの匂いも変わってくるもので
あれはレーシングガソリンと焼けたオイルの匂いとが混ざってるのであろうか
走り込んでくると、どのマシンのエグゾーストノートも快適にエンジンが廻ってきている事が
分かるほど変化してくるがそれに連れて排気ガスの匂いも、良い香りに変わってくるから
不思議である・・・いい匂いだと感じるのも私だけかな?

午後も13時から1時間のフリー走行(2回目)が行われたが
午前午後を通して見て感じたことを少し・・・・
フェラーリでも、アーバインとシューマッハでは、シフトアップ時の音が違う
高木虎之助のシケイン入り口での減速時のエンジン音がばらつく、よってシケイン出口での加速が
スムーズではない、チームメイトのデ・ラ・ロサの方がスムーズに走り抜けている
アレジやヒルは今与えられているマシンを最大限に操っている事が感じられる
やはりキャリアだろうか、見ていて安心できる走りですね
午後のセッションの丁度中盤、クルサードが2コーナーでコースアウト!、タイヤバリアへ左のリアタイヤ
から突っ込み、一時赤旗中断となり、その後スペアカーも出さずに彼は今日のフリ−走行を終えたらしい
さすがに午後のフリー走行は明日の予選を見込んだ走りとなり、ハッキネンも、シューマッハも
シケインを曲がりきれずショートカットするシーンも有り、最終戦鈴鹿チャンピオン決定戦の
始まりが告げられた一日が終わり、いよいよ明日はスタートグリッドを決める予選が行われます。

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