著者 :山田 豊

発行者:中田 典昭

発行所:東京図書出版会

発売元:星雲社

印刷 :株式会社ブレイン

定価 :1400円

山田 豊(やまだ ゆたか)

昭和25年3月 名古屋大学工学部

          機械学科卒業

昭和25年4月 同学科助手  

         講師 助教授を経て

昭和39年4月 名古屋工業大学

          機械工学科教授

昭和44年3月 

文部省在外研究員(1年間)

昭和46年7月 

学生部長 併任(2年間)

昭和60年7月

付属図書館長 併任(2年間)

平成2年3月

 名古屋工業大学停年退官

平成2年10月

愛知工業大学機械工学科教授

平成9年3月

 愛知工業大学停年退職

工学博士 名古屋工業大学名誉教授

日本機械学会名誉員

専門:流体工学

ニュートン力学の間違いを問う 付:新しい経済対策、健康法

                

                          

 

              

               

 

 

 

 

 

 

 

 ニュートン力学の教科書は高等学校用までは正しいが、大学用の教科書に記載された通説は完全に間違っている。最も重大な間違いは角運動量の定義とその保存則を表す式である。本書は、自由回転する剛体の運動を、新しいニュートン力学を用いて解明し、実験で確認したものである。本書が出版されてから既に4ヶ月が経つが、内容を理解した人はほとんどいない。これは通説を正しいとする信仰にも似たものによりほとんど精読されなかったためであると考えられる。本書は一見難しそうに見えるが、高等学校低学年までの数学の知識で容易に理解することが出来る。本書をよく読み、式の誘導を試みれば、本書が正しいことが一目瞭然である。ここに本書を要約したものを掲載するので、よく読み理解して頂きたい。経済対策および健康法も、通説とは異なる新しい考え方を示した。

1. 新しいニュートン力学

無重力真空中で自由回転する剛体の運動を解明するには、角運動量保存則が最も重要である。この場合、角運動量は大きさのみでなく、方向も一定である。ここで言う方向とは慣性系に対してであるので、慣性系に対して不変の軸を用いる必要がある。通説では、この軸を用いずに角運動量を位置ベクトルと運動量ベクトルとのベクトル積で表している。そのため、自由回転運動をする剛体の角運動量の方向が慣性系に対して不変であることを表現していない。本書はこの軸を用いて自由回転する剛体の運動を解明した。

2. 新しい経済対策

日本経済は不況にあえぎ出口が見えない状況である。しかし、見方を変えれば、日本は世界最大の債権国であり、巨大な債務を持つ米国よりも優位な状況にある。この不況はバブルのときと比較して内需が著しく低下したことにある。これは将来に対する不安が原因である。ここに著者が考えた新しい経済対策を示す。   

3. 新しい健康法

「一日1万歩が健康作りの基本である」と言う通説は間違いである。大切なのは悪影響が無い程度に体に刺激を与え、鍛えることである。

 

 

 

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