ぜぇたとかいざのHTPCへの道+α〜The fool who aims at ruin〜




[gi-ra]→[Really] ※gi-raやReallyというのは勝手につけたコードネームですw [Really](改造後) ケースが一緒だから見た目は変わらず(爆)
諸元表
コードネーム[Really v1.0](改造第一段階)
マザー    ASUS TUSL2-C
CPU    Intel Celeron 1.1GHz
メインメモリ PC-100CL2 128MB × 2
グラフィック ATI RADEON9000 128MB
サウンド   Creative SoundBlaster Live!value(ドライバ置換)
HDD    Quantum Fireball 15GB
HDD    Seagate U6 20GB
DVD    Pioneer DVD-116
CD−R   AOpen CRW1232PRO
FDD    3Mode

DATE かいざ氏調べ
■コメントメニュー■ 改造第一段階(2003年2月) 製作者 かいざ氏コメント

今回の改造にあたり、私はHTPCについてはほとんど
知識が無いので、とりあえず適当に自作系雑誌を読んで
臨むことにした。
しかし達した結論は、HTPC系はぜぇた氏にまかせて
このマシンはHTPCでありながらメインマシンなのだから、
あくまで使えるレベルを前提に組むことにしよう、だったw
そこでパーツ選びは二人で相談し、私が買い物を担当し、
結果、以下のようなマシンに仕上がった。

今回の改造ではマザーが変わったことでATA-100対応
となって、HDDの転送性能が3倍になった。
CPUはPentiumIIIからCeleronになって、パッと見は
パワーダウンしているように思われるが、Celeronは
Tualatinコアになった上にFSB100MHzで、キャッシュ
も256KBとCoppermineなPentiumIIIにもまったく引け
を取っていない。
そしてなんと言ってもSlot1脱出!(爆)
しかも今回はマザー・CPUともに中古で買ったのでコス
トパフォーマンスが抜群に良い。
グラフィックも個人的に好きなRADEON系を投入できて
満足だし、静音もウチの爆音マシンに比べたら遥かに
静かだし。
唯一の心残りはDVDドライブの謎の不安定か…。(笑)
次回SilentMaster、期待しています。(爆)

組み立て時のトラブル詳細はこちら
構想&口出し&使用 ぜぇたコメント
突然のPC改革。
これは、某AV雑誌を読んでいてHTPCというものが
非常に魅力的に思えたから…だけではない。

以前から、かいざ氏よりPCのパワーアップをしてみんか?
という甘い誘惑をされていたのだが、その度に
「金が無い」
で一蹴してた私w
事実、PCよりもオーディオに興味がでてきた頃であり
資金はほとんどこちらに費やしていた。
加えて、かいざ氏のお薦めはこれまたお得意の、
ハイスペック&ハイパワー&ハイコスト!w
マザーボードからして〜万だの、なんだのと、とても
じゃないが貧乏社会人には届くものではない。

というわけでそちらは不満がないわけではないが〜と
諦めムードだったのだが、そこのHTPCの話がふって
沸いたのである。

自分がHTPCに興味を持ったのは、当然、PCをAVに特化
するというAVマニア(ビギナー)にとって惹かれる話で
あったこともあるが、実はもっと現実的だったりする。
ぶっちゃけた話、
「HTPCならハイスペックじゃなくても改造可能かも!?」
これであるw

な〜にが"これである"だか良く解からないが、つまる所
お金かけないで趣味に合ったPC改造ができるなら、それは
いいんじゃない?と浅はかに考えた〜という次第。
無論、これは大きな間違い&勘違いであるのだが…
まあそれは後ほど^^;

そして具体案がまとまった。
まずは雑誌などから読み拾った受け売り知識を元にパーツを
選んでみる。しかしこのパーツ選びが挫折の連続で…(泣)

当然、スペック重視なかいざ氏と折り合いのつかない部分も
あった。が、最終的にこちらの要望を押し倒した部分と、
彼の意見を尊重した部分、他は予算で妥協した。
その結果…

いきなり『ケース』で挫折1である(爆)


【妥協のパーツ選びw】

HTPCの世界で、今一番よいとされている市販ケースが
ジャパンバリュー社からでているサイレントマスターだ。
これはHTPCの為に細部から設計されたケースで、騒音の
カットは勿論、ノイズや振動など、あらゆる対策が講じ
られることで有名なケースだ。
ここは二人の意見も完全に一致。これしかない!という
感じだった。ところが…
いきなり急ブレーキ。予算が足らないのである(泣)

ここで、今回の予算がどれくらいだったか明かしてしまおう。
実は…「3万円」できるわけねぇだろお!!!!

いや、もうホントごめんなさい<(_ _)>
最初は、本当にちょちょっとお金をかければそれなりの
モノができるつもりでいたんです…
でもでも!
どうせやるならこだわりたいじゃないですか?!^^:

まーそんな訳で、ここが肝心!のケースからして
予算オーバーなものだから、スタートから涙をのんで保留。
現行ケースをしばらく流用することとあいなりとほほ(T∧T)
でも、必ず近いうちにぃ!!・・・たぶん(爆)
結局ここですでに最初の、「安くてそれなり」という
考えは大きく甘すぎる事を思い知らされたのだった(笑)


次に。
今回のHTPCに向けて、第一段階改造のテーマは
「静音」であると事前に二人で決定。
今後の業界の主流になるだろう、高速回転+大容量マシンとは
一線を画したい、という希望。
ついでに、だから安く済むでしょ?という企み(笑)

と言うわけで二つ目の挫折は
『電源』

これはあらかたかいざ氏にパーツ選びをおまかせ。
こちらとしての要望は、
・アクティブPFCという機能がついていること
・できるだけワット数に余裕を持たせたいこと
・静かなこと
・予算は7000円
これだけ(どこがこれだけか)w

まあそんなで選択してくれたのが、かの
「サイレントキング」という一品。
名前だけ聞くと本当に静かなんだろうけど、キングって
のも大げさだからして電源としてはどうなの?って
部分は否めなかったが、これまた比較的安価なことが
決定打になり購入。いざ組み込んでみたのだが…
おおっ!確かに静かだ!!
ファンの音はほとんど聞こえない。これはいい♪
と、思いきや・・・。

これは確定事項じゃありませんが、私の思うところ
電源の供給回路まずかったのか、ケーブルが原因か、
とにかく5インチベイの二段目に設置したDVDーDが
時々不安定動作しやがりますのです(泣)
…あやすいうごき〜…。

しかしこれは後に判明したことであり、既にかいざ氏は
自宅にお戻りになられてる上、自分では触る自信が無い
ので放置プレイ中(泣)
次回に配線をいじって、それでも駄目なら電源か
DVD−Dの買い替えを考えなくてはなりませぬ…。


その他にも挫折はやっぱりあった。
サウンドカードがその一つ。
HTPC的に考えれば、ここにもかなーり力を注がなければ
ならない〜筈なのに、力を注ぐ=お金がかかる という
方程式は何事にも共通で、やむなくサウンドブラスターの
使いまわしが決定。まは〜自分のようにゲームなど、
マルチに使いたい場合は十分なのだが。
加えてSBの音質改善プログラム?をかいざ氏に投入して
貰い、USBオーディオも引き続き使用することから、
ある程度満足できている限り、ここを変革するのは、いま
しばらく先になりそう。
また、DVD−Dに至っても、本来は希望するものがあったの
だが、同じメーカーだしいっか〜?という浅はかだが
現実的な選択肢に落ち着いた。これも挫折と言えば挫折。
ハードディスクも、理想は回転数を抑えて容量も少なめに…
と考えたが、現行の二つのハードディスクを見捨てる事も
できずに流用。ちなみにCD-R/RWドライブとFDDに至っては
HTPCなら要らないはずなのだが、そこはそれ、これしか
我が家にPCが無いのにここを外してしまったら、何も
できないマシンになってまう〜ということで引き続き装備…。

仕上がってみれば、なんだ結局…という
ただの静音マシンだったというオチ(笑)


と、これではダメダメ改造じゃないか〜と想われがちだが
ちゃんと評価すべき部分はあることも補足しておこう。

まず、マザーボードだが、これは雑誌などで推薦されていた
同じ系統のものが比較的安価で入手に成功。
これが決まった事で、後々の展開はスムーズに進むことに。
前回からのメリットとしても、ハードディスクの転送率を
アップできたり、ソケットでセレロンが使えることや
(当たり前の事が不可能だったのだwしかも下駄使用不能)
CPUはクロック数が高いほど良しとする一般とは逆に
ノイズが走らないのが一番良しとするHTPCてき思考に
従って、セレロン1.1Gの搭載に成功。これも安価。
後はこれも核の一つ、グラフィックチップであるが、
こちらも世の逆を行く、それなりクロック数で抑える為
(理由は一緒)バランスでRADEON9000を採用。
これもそれなりなコストパフォーマンスを見せた。
いざ、モニターに出力してみると、またMil G400とは
違った輝度、コントラストが新鮮で心地良い。
また、S端子出力がついたことでメインTVでもDVDや
その他ゲームなどが表示できるようになったことが
個人的に嬉しい限り^^ゆくゆくはもっとハイエンドは
映像機器を投入したいものだが・・・。


以上が主なパーツ選びとその使用感。
だが、これ以外に少し手を加えてみた点について
言及しよう。
というか、この手を加える…という事をしなければ
本当にただのパーツの組替えであり、HTPC化では
ないのだがw

【なけなしの予算でやってみた騒音&ノイズ対策】

まずその壱。
対策というよりもパーツ選びの時点でのことだが、
とにかく五月蝿くしたくないならファンレスでしょう〜
と言うかいざ氏の意見に私も賛成し、グラフィックチップは
その点から考えて…ということでRADEON9000にした。
これは実際、市場の在庫を見ながら〜という意味合いも強い。
これでなければならない訳ではなかったが…さながら
これしかなかった、ということ。
しかしファンが無いということは騒音の発信源を無くせる
だけでなく、ノイズの発生源をも抑えることができるので
重要かと想われる。雑誌などにもそれは書かれているが
さすがにこの季節はいいにしろ、夏場の熱暴走をも危惧して
CPUファンとヒートシンク、ケースファンは付けておいた。

予断だが、それでは大きくて高性能なヒートシンクにすれば
ファンはいらないんじゃないか〜とも考えがちだが、その
場合はマザーボードにかかる熱負担と、ヒートシンクと
CPUの発する輻射ノイズ的な問題で一概に良いとはいえない
ようだ。ここらの知識は勉強中のため完全に聞きかじりなの
だが、どうにもノイズというものは簡単に理解しようとする
私のような人間にはやっかいな代物である…。
電源などもトータルに考えて、通気による廃熱性などなど。
まだまだ遣り残したことはありそうだ。

話をもどそう。一応ファンやヒートシンクは、今回購入した
物で、とかく低いdB(デシベル/騒音の単位)であるものを
予算内で選択した。
この効果からか、静音に関しては以前とは比べものにならない
くらい静かになったので成功といえないこともない。
しかし、以前のイメージが消えてくるとこれもまた贅沢だが
気になる部分がでてくる。
騒音も総量としては大幅に削減できたのだが、細かい部分では
CPUファンかHDDのどちらかが、どうも高音域、キーン…という
音をわずかながら発してる気がしてしまったのだ。
これは部屋が静かになる夜間に顕著。
わずかでも気になりだすと本当に気になる為(そりゃそうだ)
こちらも早急に対処したいところ。


しかしまだこれは良い。問題はRWとDVDドライブだ。
今考えれば、騒音を対策するならまずこれをすべきであった。
特にRW!
うっさいわ!!!

起動して無いと静かだから余計にウルサイ。
ケース全体を振動させ、轟音をあげて回転するソレに…
半ば興をそがれて、それ以来一度も使用していないw
やはり焼き機はHTPCを目指すなら外すしかないのか。
ドライブ類の騒音もまた課題を残した。

しかし、この辺はもう現行のケースでは限界がみえているので
とにかくサイレントマスターが投入されさえすれば改善される
ことは解かっている。が、そうであるが故に資金を惜しんで
解決されないまま…になりそうで怖いw
一時が万時にならない為にも、ケースの導入をいち早く
現実の物にしなければならないだろう。




【総括】
というわけで大変長くなったが、結局今回の予算は
たりねえ!といいつつ勝手に3万で収めてしまったw
というか無いものは無いのだから仕方が無い…^^;
一番の犠牲は製作のかいざ氏であることは間違いない
のだが、まあボーリングで靴を奢ったのでいいとする(爆)
<するな!!

完成したPCは、この予算から考えると上々であり
ある程度満足もしている。組み立てもトラブルがほとんど
起きずにでき、成功事例といって差し支えないだろう。
こうしてPCとしての基本動作は快適で、以前感じていた
動作が遅れることに関するストレスは一切解消された。
ネットもなんだか早くなった気すらする。
実際少しだけだが測定値もあがった。


ただ、惜しむらくは静音PCとしては今一歩、HTPCに
限っては程遠い性能(特にDVDが使えないところw)は
次回のリベンジにかかっているといえるだろう。

なにはなくともサイレントマスター。
なにをさておきサイレントマスター。

同品の導入がほんっっっっとうに待ち遠しい。
それまでにはこのいいかげんな知識も、少し
根拠を持った意見として書けるようになりたいなあと想う。



以上です。

追伸
ちなみに、上記では触れなかったがOSは安定第一で
かいざ氏の薦めもありWINDOWS2000を採用。
これはかなり・・良い。確かに安定している。
今後、長生きしそうなOSだ。
…出所は伏せとくが(爆)



03/02/26 ぜぇた

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