外務一種過去問



1999 憲法


-私が選んだ二問-

次の二つの見解について論評せよ。
甲−独占禁止法(通称)の規制は、もともと経済的自由の規制だから、現行以上の 規制強化は憲法違反の疑いがある。
乙−独占禁止法は「公正かつ自由な競争を促進」(第一条)するものであり、 憲法の想定する経済的自由にとって不可欠である。


政治の場での男性の過剰代表を批判する見地から女性の政治への進出する事を 目的として、次のような法規制が作られたとする。憲法上の論点をあげ、 コメントせよ。
「政党その他の政治団体は、選挙による公職に男女が均等に就任する事が できるための措置を執らなければならない。」


この他にあと二問あり

1999 国際法


国際慣習法と条約の関係

国際組織の決議の法源性

冷戦後の動向をも視野に入れて、国際連合の平和維持活動につき説明せよ。



1999 経済理論


流動性の罠

内外価格差

独占企業による差別価格

公共財に関する資源配分が社会的な効率性を持つために満足されるべき条件を 説明せよ。この条件の成立を分権的な市場経済で実現する事には、フリーライダー 問題と呼ばれる難問があるといわれる。この問題を説明せよ。
また、市場機構に替えて、多数決投票によって公共財の供給水準を決定する場合 には、どのような問題が発生するかを述べよ。