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《亀野の教育民生委員会研修報告》
《亀野の教育民生委員会研修報告》
1)期 間 平成14年7月8日〜7月10日
2)研修先 福井県鯖江市 福井市 石川県金沢市
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3)研修項目 鯖江市
福井市
金沢市
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・子育て支援等について
・一乗谷遺跡の保存状況について
・給食センターについて
・「生きがい情報作業センター」の運営状況について
・小学校の英語教育について
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4)概要および所感
鯖江市はめがねのフレーム生産で有名なところであるが、同時に環境政策や子育て支援政策でもユニークな施策を展開している。なかでも、平成11年に行政機構の改革を行い、部制を廃止し、保育所・幼稚園の所管課を「こども課」とした事は大変象徴的である。子供をトータルで見ていこうとする姿勢の現れである。
今回の具体的な研修項目は
1保育所等による地域全体の子育て家庭への支援の状況
2家庭や子育てに関する相談・援助体制の状況である。
鯖江市では社会的環境の変化に伴い、平成10年4月より中河保育所に「子育て支援センター」を併設し、子育て支援事業を実施している。当センターは、市の拠点として地域の各関係機関と連携をとり、子育て家庭の多様なニーズに対応した地域ぐるみのサポート体制づくりに努めている。
具体的な事業の内容としては
1子育て支援センター(なかよしるーむ)の開設
2子育て相談(面接・電話・メール)
3子育てグループ支援
4保育ボランティア活動
5保育園・幼稚園解放の実施
6イベント(地域別)の開催
7子育て支援ネットワーク 等である。
なかでも、子育てグループ支援については、子育て家庭に児童センターや公民館等を提供し、地元で気軽に交流が出来る場として、グループの育成と支援を行っている。市内に24グループが結成され、担当者が巡回し、リーダーの養成を行い、自主的活動に向かうよう支援している。
また、保育ボランティア活動では、将来、親になるであろう中学生・高校生が乳幼児と触れ合い、少しでも保育(子育て)について身近に考え、理解を深めるよう触れ合い体験を実施している。毎年400名ほどの生徒が応募し、希望する保育園で実体験をし、子供達や保育士との貴重な一日を過ごしている。
丸亀市においても、子育て支援については様々な事業を実施しているが、もう一歩踏み込んだきめ細かな対応が必要ではないかとの感想を持った。その点鯖江市の今回の視察は大いに参考になった。今後の本市施策の資としたい。
(今回内容が多岐にわたるため、鯖江市のみの報告とします。)
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