かめのポエム


詩とは、なんと素晴らしいのでしょう。その中に自然、心、哲学・・・あらゆるものを表現することが出来ます。
詩の復興が21世紀の平和にとって、とても大事なのではないでしょうか

2002年7月22日UP VOL3


人生はちぎり絵のようなもの


人生はちぎり絵のようなもの
構図を決め 色紙を選び ちぎっては貼り ちぎっては貼り
丁寧に貼っていくのもいれば 雑なものもいる
せっかちなものもいれば ゆっくりのものもいる
とにかく世の中には 何千種もの色紙があり
どんな色を どのように貼り合せるか
若干のアドバイスはあったとしても
強制はされない 自由である
自己の選択によりなされていくものである

でき上がった作品はさまざまである
評価もまたさまざまである
気にいらないからといって 修正はできない
評価が低いからといって 他人や社会を恨んでみても始らない
初めからやり直すことなど もちろんできようはずもない

文句は言うまい
自己の哲学をベースとして組み合わせた構図なのだから
泣き言は言うまい
自分の意思で貼り合せた色合いなのだから

人生はちぎり絵のようなものであるならば
結句は 構図と色紙とノリを大切にしていく他に
でき上がりの良さを期待することはできない





(イングリッシュデージー 撮影:郡家町 行成子)