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わたしの返済生活が始まってから、おおよそ、4年程が経ちます。「おおよそ」というのも、実際自分がいつ借金をしてどのくらいの額を払ってきたかということは、本人でさえ把握できていないからです。
でも、実際にところ、「そのうちなくなるんだからこのままかえし続けていればいい。」なんて、普通に思っていました。消費者金融からの月々の支払額。これさえ払っていれば、2年程で返せる、と、本気で思っていました。でも、現実は違いました。
そもそもの借金の理由。ある日、とても世話になっている先輩から電話がかかってきました。
「今、補正下着の仕事してるんだけど、一度店に来てみない?」
買うつもりもなかったし、高いであろうことも解っていたので断ろうとすると、来てくれるだけでいい。と、一度行くことになりました。そのとき私は19才。店で話を聞いていると、その店の店長がやってきて、私に話をし始めました。「買わされるかも!」そう思いながらも話を聞いていると、先輩も、「分割で支払っていくんだから安いもんだよ。」「フィッティングもわたしがしてあげるし。」「いまのうちにしとかないと大変だよー。」などと、買わせようとする素振りを見せてきました。
そっこで私もかたくなに断ればよかったのですが、ほんとうにお世話になっている先輩だったし、月々2万ちょっとの支払ならなんとかなるか、とローンを組む手続きをすることにしました。しかし、そこで問題が起きました。私の母が生活保護を受けて生活していたのでローンがくめなかったのです。(私も当時未成年だったので保証人がいりました。)ローンを組めないことに少しホッとしていると、「他にも方法があるから」と、先輩に外に連れ出されました。そして向かったのが、「消費者金融」だったのです。
そして、2件で40万円を借り入れました。
1年、2年とたち、もう今年でたぶん4年目。返せなかったり、返すために支払ったお金をまた引き出したり、仕事がなくなり、新たに借金を増やしたり。時には、母に頼まれお金を借りたりもしました。(人間、借りられると思ったらおしまいですね。その後は母が返済していましたが、消費者金融の勝手な判断で母に直接増額を案内。わたしの知らない内に借金は増えていました。名義は私です。)
そんなこんなで現在4社。合計220万。知らない内にはじめは40万だった借金が鬼のように増えていました。月々の支払額も9万くらいとなり、もちろん返済などできず、利息だけをちまちまと支払う毎日でした。
ちなみに、補正下着の会社の名は「ル●ヤ」ラジオなどでCMも流れています。余談ですが、「サイズダウン」のためお金がいると言われたので断ると、スナックを紹介されました。さらに、フィッティングをしてくれるという先輩も、わたしが購入して3ヶ月程でお店を辞めました。
そして、2002年9月末。任意整理をベル法律事務所さんにお願いしたのです。
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