●2001年12月22日
「領海外」へ追い出した上で、射撃そして
「撃沈」!日本側発砲590発・被弾168発!
これでも「正当防衛」か!
22日未明、事前に察知していたとされる「船籍不明船」(“不審船”の言葉は予め予断を持たせるので使用すべきではない)は、海上保安庁の「停船命令」を無視し、「日本の領梅」(排他的経済水域)外へ逃亡。
にもかかわらず、日本側は直接相手側の船体を狙った銃撃を4回(威嚇を入れれば6回)、のべ約8時間発砲し続けました。4回目の発射が、追いつめられた相手の反撃への応戦だとしても、「領海外」でしかも被弾の3倍強の過剰銃撃そして「撃沈」と…とうてい「正当
防衛」とは言えません。明らかに、銃撃を目的とした攻撃にほかならないのです。
戦争は必ず「正当防衛=自衛」から始まる!
再びアジアへの加害者になってはならない!
かつての日中戦争そして今回の米国のアフガン戦争もすべて、戦争は、「正当防衛・自衛のため」として、始められます。
そのためには、国民には、事実を自国の都合のいいようにねじ曲げたり、誇大化して宣伝し、拝外主義をあおるのです。
すでに、白木政府はこの事件を利用し、戦争に向けた「有事法」の整備に取りかかるといいます。「テロ対策・米軍支援法」で自衛隊を海外派遣した政府は、一層戦争国家へと踏み込もうとしているのです。
いまこそ、私たちは声を大にして、戦争反対!戦争につながる全ての政策に反対!の声を挙げましょう。
●関連サイト(朝日新聞)