
| 12・3小泉首相への抗議文 |
●2001年12月3日
| 抗 議 文 小泉純一郎様 報道によると、12月2日、テロ対策特別措置法によってインド洋に向け出発した海上自 衛艦が、米海軍の補給艦に燃料を補給するという洋上補給を実施しました。 また、航空自衛隊小牧基地のC130輸送機がグアム島の米空軍基地アンダーセン基 地に向け海外物資輸送を開始したとも報道されています。 米軍への、艦船による補給・物資輸送など兵站は、戦争行為に不可欠であり、明らかに 憲法9条に違反し、実質的参戦です。私たちは今回の派遣と洋上補給の開始、物資輸送 に対し、強い抗議の意志を表明します。 アフガニスタンではこの間、米軍による激しい空爆が続き、民間人の犠牲者が多数出て いると報じられています。自衛艦や輸送機での支援は「テロへの戦争」を口実にアフガン ニスタンへの戦争を始めたアメリカ・ブッシュ大統領と同じく、明らかになんの罪もないアフ ガニスタンの人々を殺す側に立つことです。更に、ブッシュ大統領 は、イラク・ソマリアなど へ戦争地域を拡大しようとしています。自衛隊がアメリカ の引き起こす戦争の拡大によっ て更に世界中で展開する可能性もあります。アメリカの都合によって引き起こされる戦争 で犠牲になるのは一般住民です。もはやアメリカ が言う「正義」などどこにもありません。 小泉首相は、憲法を無視しテロ対策特別措置法などを成立させ、「多少の犠牲はやむを えない」とまで言い、アメリカに追従し日の丸を見せることに汲々としています。 アフガニスタンの人々はもちろん、自衛隊員の命も意志も全く無視した人命軽視のやり かたです。皇太子に子どもができたと日本中大騒ぎをしていますが、人の命、人間の価値 は生まれによって優劣がつくわけではありません。 私たちは何度でも言います。日本は憲法に則りあくまで平和的な行動をすべきです。 アフガニスタンの人たちを殺す側になるな、と。米軍への洋上補給・物資輸送の開始= 本格的な参戦に対し、厳重に抗議するとともに、いかなる戦争協力も即時中止するよう要 求します。 2001年12月3日 テロも戦争も反対 ピースアクション 浜松・NO!AWACSの会 名古屋市昭和区白金1−1−3−10 052−881−3573 代表 水田 洋 寺尾光身 |