ワールドカップサッカーでの自衛隊軍事展開中止を求める要請

●2002年4月25日

浜松市長様                2002年4月25日
静岡県知事様              NO!AWACSの会浜松

以下を送付しました。自治体の長として、軍事に頼らない運営を進めてください。自衛隊からの軍事的支
援については慎重に対応し、断ってください。       

日本国首相様              2002年4月25日
防衛庁長官様              NO!AWACSの会浜松

サッカーワールドカップでの自衛隊の軍事展開とAWACSの運用計画の中止を求める要請書 

 政府・防衛庁はワールドカップ国内警備を口実に自衛隊の対処方針を固めました。その内容は10会場
上空を監視してのAWACSの飛行、自衛隊による在日米軍基地の警備強化、P3C哨戒機による海上
監視、化学生物兵器対応部隊の待機などです。
 一方米軍は朝鮮半島地域にAWACSや空母を配置し、偵察機・偵察衛星による朝鮮北部の監視の強
化、特殊部隊の待機、化学生物兵器探知装置の使用などを行うといいます。
 このようなワールドカップでの日米の軍事展開はワールドカップを「有事」と想定しての日米共同演習の
様相を呈しています。ワールドカップは「有事」なのでしょうか。日本と韓国の民衆はアジアに『有事』や軍
拡を持ち込むことを求めているのではありません。
 私たちは「ワールドカップに軍隊はいらない」と考えます。このような軍事展開はアジアの緊張をますば
かりです。私たちはワールドカップを口実とした、軍事行動計画の撤回を強く願います。また、ブルーイン
パルスの展示飛行計画も中止すべきです。 
 私たちは浜松の平和を願う市民団体として政府・防衛庁が、ワールドカップを利用して自衛隊を使用す
ることの中止を求めるとともに、浜松基地のAWACSのワールドカップへの運用計画の中止をここに要
請します