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----- Original Message -----
小泉首相へ 2001年8月13日
NO!AWACSの会浜松
首相の靖国参拝強行への抗議文
8月13日首相は内外の批判を無視し靖国神社に参拝した。わたしたちは今回
の参拝に怒りを持って強く抗議する。
首相は憲法の政教分離を無視した。首相は戦争動員のための宗教施設に荷
担しそれを肯定した。戦争犯罪者に頭を下げ過去の戦争を繰り返さないという世
界の人々の良心を踏みにじった。批判そのものがわからないと無知を仮面にし、
天皇の軍隊によって殺されたアジア2000万人の死者を冒涜した。靖国の名によ
って死を強いられたことへの批判、天皇制の戦争責任を問う声を理解しようとしな
いばかりか、この国を再び戦争のできる国へと持っていこうとしている。
首相のこの間の一連の発言は、憲法第9条の改悪、集団的自衛権の容認、靖
国の参拝などにみられるように憲法を無視するものであり、無法行為をパフォーマ
ンスでごまかそうとしているに過ぎない。どんなに「不戦を誓う」などと語っても首相
の行為はわが国の民衆を戦争と失業の死への道へと導くものであるといわざるを
得ない。首相の行動は、「日本人は首相を先頭に歴史を歪曲し靖国を賛美しなが
ら不戦をかたる『恥知らずな嘘つき』」とするものである。
『国のいうことを聞いていたらまた殺される』。首相の行動はこの言葉を想起させ
る。しかし、首相の好戦的行動は逆に自らの政治的生命を殺すことにつながるであ
ろう。
私たちは再び戦死者とされ、遺族となることを求めはしない。わたしたちは今回の
参拝に抗議し首相の反省をもとめるとともに、浜松の戦争装置であるAWACSの撤
去をもとめ、空中給油機の導入阻止をめざし活動をすすめることで新たな靖国賛
美と対抗するものである。
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