
| 実弾演習をやめろ!富士を撃つな! 報復テロをするな! |
●2001年9・16東富士集会報告
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米国への攻撃事件と米国の戦争準備体制の中、実弾訓錬をやめろ、富士を撃つな、報復テロをするなと集会・デモ・キャンプ富士への抗議行動が静岡各地の市民約40人の参加で取り組まれた。 事件後,キャンプ富士では米軍が入り口に自動小銃の兵士や装甲車を出し、周辺を警察や自衛隊が警備するなど監視が強化されています。今回の基地への抗議では機動隊がたてを持って行動を制限しましたが、正門に抗議文をくくりつけ、「富士を撃つな,アジア民衆を撃つな,報復をするな」と抗議のコールをおこないました。厳戒態勢でも市民の正当な権利を行使し行動すれば、民衆の空間は必ず開けます。報復という名の戦争に対し平和の声をつくっていこう。
米国大統領ブッシュ様 2001年9月16日 日本国首相小泉様 富士を撃つな!集会実行委員会 集会アピール 米軍はここ東富士で56年余のあいだ、実弾訓錬などの軍事訓練を行い、朝鮮・ベトナム・アラブなどアジア各地へと出撃していきました。「キャンプ富士」返還をもとめる地元の要求を無視し、沖縄104訓練を移転し,日本政府から資金をえて、基地機能を強化しています。昨年の米軍による東富士での訓練は90日にも及びます。一方、自衛隊は日米新ガイドラインにより富士にゲリラ戦基地を作ろうとしています。このように富士での基地の強化はすすむ一方です。これに対しわたしたちは富士から軍事基地をなくすことをもとめます。 日米は軍事同盟を強化し「周辺事態」の名による海外での共同戦争をおこなう準備をすすめています。9月の米国への攻撃事件を口実に,日本政府は自衛隊による米軍基地警備を可能とする法整備や「有事立法」の制定をもくろんでいます。「キャンプ富士」では今回の事件により入り口で装甲車や自動小銃を用いての警備をはじめました。わたしたちは日本民衆に銃口を向け,日本を戦争国家へとむかわせるこれらの動きの中止をつよくもとめます。 「報復」攻撃もテロルに他なりません。戦争行為を正当化してはなりません。米国はこれまでのアジアへの米軍の攻撃によって、今回の事件での死者よりはるかに多くのアジア民衆が死を強いられた悲しみの歴史に思いを馳せるべきです。軍事力と経済力で世界を支配するのではなく,海外の米軍を撤退させ、対話による平和創造と人間の尊厳の確立にむけての活動をおこなうべきです。 ●わたしたちは訴えます ■富士を撃つな! 21世紀を生命が大切にされる社会とするために、東富士での実弾訓錬を中止して,悠久の大地を破壊する行為を止めるべきです。わたしたちは富士から軍事基地が一掃されることをここに強く求めます。 |