●8・27AWACS日米共同訓練参加問題で浜松基地へ申入れ!
●8月・浜松基地・AWACSの日米共同訓練への参加を中止せよ!
●4月・浜松を再び派兵拠点にするな!ピースアクション




2000年8月27日

   浜松基地前にて

 8月28日から9月8日にかけて空の日米協同訓練が北九州西部を中心に計画され、
この訓練で自衛隊浜松基地の「空飛ぶ司令塔」AWACSが投入されます。
 この訓練はまさに朝鮮有事を想定したもので、現在急速に平和的統一へと前進して
いる南北朝鮮の情勢と逆行するものであり、このような訓練は南北朝鮮を逆撫でする
ものでしかありません。
 私たち、「平和と人権」は「NO!AWACSの会・浜松」「AWACSはいらない女性の会有志」とともに、8月27日、浜松基地へ緊急申し入れ行動を行いました。

  
 【申入れに対応した広報課・基地対策室担当官・右側】

 申し入れでは、浜松基地広報部・基地対策室担当官が応対しましたが、私たちが、日
米協同訓練に浜松のAWACSが投入されることをなぜ市民に知らせないかの問いに
対し、「日米協同訓練については、防衛庁のHPで初めて知った、私では管轄が違うからわからない」などと答弁とはいえない発言に終始しました。
 抗議文については、浜松市への抗議文と同じですので、下記を参照してください。




2000年8月24日浜松市へ抗議文提出

 空飛ぶ司令塔AWACS

日本政府首相様                    2000824
防衛庁長官様
浜松基地指令様                 NOAWACSの会・浜松
浜松市長様

抗議文

 828日から98日にかけて空の日米共同訓練が九州北西部を中心に計画され
ています。この訓練では自衛隊浜松基地のAWACSが投入される予定です。
 私たちは浜松市の平和グループとしてAWACSの導入配備に反対し「NOAW
CS・浜松を再び派兵拠点にするな」と活動をしてきました。今回の日米共同訓練の
AWACSの投入は日本のAWACSを日米共同作戦の核としてくみこみむことであり、
日本の自衛隊が新ガイドライン下の米軍の攻撃にくみこまれていくことを示すもの
です。私たちはこのような動きにNO!の意思をここに示します。
 今回の訓練には米のAWACSと空中給油機が投入され、日米のAWACSの管制・
指揮下で日米のF15や日本のFlF4、米のC130などが訓練をおこないます。
訓練場所からみて、北朝鮮が仮想敵国とされています。このような訓練は武力によ
る威嚇行為であり日本国憲法に反するものであり、南北朝鮮の平和的統一にむけての
対話の前進に逆行する行為です。

 また政府はAWACSにつづき空中給油機の米からの導入をすすめています。防衛庁
8月末の概算要求で空中給油機の購入費を入れようとしています。この空中給油機
の配備先は浜松基地との報道が1995年末から行なわれています。私たちはこのような
動きには断固としてNO!をいいます。         
 浜松基地からの日米共同訓練へのAWACSの参加と空中給油機の導入計画は浜松の
派兵・侵略拠点化を一層すすめるものです.これは平和な街でくらしたい私たちの思い
をさかなでするものです。

 私たちは訴えます。

○浜松基地のAWACSの日米共同訓練への参加を中止してください。

○朝鮮半島の平和統一にむけての対話に逆行する日米共同訓練を中止してください。

○米軍のアジアからの撤退をすすめ、日本の自衛隊の軍縮をすすめる政策をそれぞれ
 の分野でとってください。              

○ 空中給油機の導入計画を中止し、来年度予算での購入を中止してください。



AWACSはいらない
2000年4月1日〜NO!AWACSピースアクション

 1998年・99年にかけて浜松基地に配備されたAWACS(空飛ぶ司令塔)が2000年4月1日から実戦運用配備されました。日米新ガイドラインにともない、昨年は周辺事態法が成立し、現在は有事立法の法制化が進められているなか、そのさきがけとしてAWACSが実戦運用配備されました。
 4月1日、浜松をはじめ静岡・愛知・三重・東京などから30名ほどが参加。浜松基地に向けて「AWACSの実戦運用配備反対!」の声をあげながらデモ行進。基地前では「浜松を再び派兵拠点にするな!」「AWACSの実戦運用配備反対!」「戦争・軍隊賛美の宣伝の中止」を申入れし、その後参加者で、浜松基地の周りを平和ツアーしました。
     私たち「平和と人権のための市民行動」もこの緊急行動に参加
    してきました。


                  申入書
浜松基地司令様
浜松基地内隊員様
 浜松基地は新ガイドライン安保のもとで実戦拠点として整備・強化されてきました。1998年、1999年に4機配備されたAWACSは基地周辺のみならず、広い地域に騒音被害をおこすとともに、多くの市民に“新たな戦前”への不安と恐怖をもたらしてきました。湾洋戦争やユ−ゴ空爆で明らかなように日米共同作戦体制下では浜松基地から飛ぴ立っAWACSが海外での戦闘司令センタ−の役目を担います。2000年度はこのAWACSが訓練配備から実戦配備へと転換し、洪松基地はアジアに向けた戦争への派兵拠点となってしまうのです。
  現在政府は改憲を狙っています。憲法9条によって守られてきた市民のそして自衛隊員の生命を軽視し、基本的人権や近隣諸国との外交による平和努力をおろそかにしたまま、軍事・軍拡を優先して有事立法法制化を画策しています。このような動きのさきがけとして、AWACSの実戦配備を行われるのです。また一方で、空自浜松広報館では子どもたちに戦闘服を着せたり、兵器を展示したり、軍用機の飛行シュミレーションを行ったりしています。そして、昨年市民の多くの反対を無視して再開されたブルーインバルスの戦技・曲技飛行がまた今年の秋にも行われようとしています。様々な方向から市民に対し戦争賛美・軍隊賛美の宣伝を行い、“新たな戦前”“浜松の派兵拠点化”を慣らしていこうとする動きがみられます。私たちはこうした動きに断固反対します。
  アジアの人々もこうした日本の軍拡に脅威を感じていると私たちは考えます。
  浜松基地司令は、アジアの人々や市民の平和に生きる権利をサるためにAWACSの運用命令をださないでください。また自衛隊員がアジアの人を殺傷することのないよう、隊員が傷つくことのないよう派兵命令をださないようにしてください。戦争賛美・軍隊賛美の宣伝は即刻中止してください。
  自衛隊員のみなさん。皆さんが殺さない、殺されない。傷つけない、傷つかないためにAWACSの運用は拒否してください。派兵命令は拒否してください。
 私たち市民と共に反戦平和への−歩を踏み出しましよう。
以下を必ず実現していただくよう強く要請いたします。
一、AWACSの実戦配備に反対し、飛行は即時中止せよ。
一、AWACSはいらない。即時廃棄せよ。
一、浜松広報館は子どもに戦闘服を着せるな。
一、ブル−インバルスの戦技・曲技飛行などの戦争・軍隊賛美の宣伝
  行為は全て中止せよ。
一、海外派兵は拒否しよう。
一、自衛官は平和を求める市民と共に歩もう。