映画「梅香里」メヒャンニ
 ●制作:「梅香里」制作上映委員会本部(湯布院)
 ●2001年/78分/ビデオ・ドキュメンタリー作品/カラー
浜松上映会のお知らせ


日時… 
02年5月19日(日) 60人参加!

場所… 浜松市地域情報センターホール 午後1時30分〜
    
浜松市東田町122 地図あります。

主催… 「梅香里」浜松上映会(053ー422ー4810)


■浜松上映会の詳細

■映画「梅香里(メヒャンニ)」作品紹介

 朝鮮半島の中央部、ソウルから南西に60キロ。広大な干潟と豊かな海の幸に恵ま
れ、人々が安らかに暮らす漁村があった。春になると海岸線に群生する梅の香りが
村中に満ち、「梅香里(メヒャンニ)」と呼ばれた。
 1951年、米軍によって、この村は米空軍射爆場とされた。
 村の人々は農業や漁業などの生活手段を奪われ、加えて度重なる米軍機による誤
射、誤爆、不発弾の爆発事故、爆音被害に苦しめられる長い年月が始まり、現在もな
お爆撃訓練が続いている。
 このドキュメンタリー映画「梅香里(メヒャンニ)」は、生活権、生存権をかけて闘いを
続けてきた漁師、全 晩奎(チョン マンギュ)さんら梅香里の住民を中心に、米軍犯罪に
よる被害者の支援活動に立ち上がった鄭 柚鎮(チョン ユジン)さんら、米軍犯罪根絶
運動本部の女性たちの活動を記録している。
 「ゆんたんざ沖縄」「しがらきから吹いてくる風」などで知られる西山正啓監督が「水か
らの速達」以来8年ぶりに放つ最新長編作。
 梅香里、沖縄、湯布院、日出生台の人々の交流と信頼関係から生まれた日本と韓国
の“地域合作映画”である。

■上映アンケートから
 梅香里に住んでいる人々の想いが伝わってくる映画でした。軍隊の視点ではなく、米
軍基地前での暮らしへと追い込まれていった人々の視点をもち、そこから生の尊厳の
回復に向けて考えていくことの大切さを語る映像でした。わたし自身のなかにある人間
性の疎外を克服しながら、「命こそ宝」、「結」という理念に立って反戦平和の行動をす
すめていきたく思いました。

 「命どう宝」、わたしも好きな言葉です。「多くの人々がこれに気付くこと、21世紀を軍
事力の安全保障の時代ではなく、人間の安全保障の時代へ。」全く同感です。美しい
梅香里がひどい姿になって。土地や自然や生命を傷つけてアメリカ軍は何も感じない
のか。腹が立ちましたが、これは梅香里だけのことではなく沖縄をはじめ日本国内の
基地のあるところも同じ痛みを持っているのですね。いろいろ考えさせられました。

 印象に残ったのは、あの顔です(全さん)。だってずっと出ていたんだもの。梅香里の
おばちやんたちのパワーはすごい迫力だった。「お前たちはなにを食べて生きてるん
だー。親に恥ずかしくないかー」と畑から機動隊を追い払っていた。
 うしろの人のかさを持って「やめろ」というのにばしんとひっぱたいた。全さんのお墓
の場面も印象に残った。

■駐韓米軍とは何か
■映画「梅香里」HP
 http://www14.big.or.jp/~edix/mehyang/top.html