


| 5月15日森首相は神道政治連盟国会議員懇談会結成30周年祝賀会に出席して、「日本 の国は、まさに天皇を中心にしている神の国であるということを、しっかりと国民の皆さんに承 知していただく。その思いでわれわれが活動して30年になった。」「神社を中心にして地域社 会が栄えていくということを、皆が勇気を持ってしっかりやることによって21世紀が輝ける時代 になる。」などと発言した。 森首相は、この発言が大きな問題になったため口先だけの謝罪をしたが、単なる失言レベル の問題ではない。なぜなら、この発言内容は日頃の森首相の認識・頭の中で考えていること、 本音を述べたのにすぎないのである。 今までも、教育改革にあたり「鎮守の森やお宮さんを中心とした教育改革をすすめる」とか「教 育勅語のいいところは採用すべきだ」との発言もしている。 まさに森首相の認識とは、主権在民の憲法の精神などまったく存在していない。戦前の「大日 本帝国憲法の精神=天皇中心・神国日本」そのものである。 これが、日本の国政に責任を持つ最高権力者=総理大臣の認識であり発言である。 こんなレベルの人物が日本首相をやっているのである。 このような発言と姿勢を許せば、日本の最高権力者による憲法否定、完全に誤った認識と主張 が通用することになり、結果的には日本人がそのような認識と主張を認めていることを世界に告げ ることにもなりかねない。 こうした人物が首相になっている。このことについて私たちにも責任があることをしっかり確認すべ きである。 私たちは森首相に対して、発言を撤回し、その重大な責任をとってただちに辞任することを強く要 求しましょう! ただちに抗議=「森首相退陣すべき」の声を上げましょう! 平和と人権は、5月21日、静岡市青葉公園で緊急抗議集会を開催し、抗議行動と共に約900枚 のチラシ配布をしました。 【抗議先】http://www.kantei.go.jp/ 「首相官邸HP・意見欄」 映画「侵略」上映委員会 平和と人権のための市民行動 |