99年11・12緊急抗議集会を開催!



発言する5名のパネラー

 全国的に「天皇即位10年式典」奉祝キャンペーンが行われた11月12日、静岡労政
会館において、平和と人権主催による緊急抗議集会を開催しました。(約40名参加)
 最初に各市民団体、労組から5名のパネラーが問題提起し、「政府はグレイ、スピード
ダイエー王監督などを使い、若者受けするプログラムで天皇即位10年式典奉祝に躍起
になっている。」「10年式典だからといって、教育現場が関わることはまったく意味ない」
「当日は雨だったため結果的に日の丸を掲揚する学校が少なかったが、濡れない場所
に掲示する学校、浜松商業高校では校長が自ら2時間だけ掲示した。」「教育現場の組
合として今回の問題で申入書くらいは提出すべきだった。」「岐阜県知事の『国歌・国旗
を尊敬しない日本人に国籍はいらない』発言に断固抗議すべきである。」「政治家の恣意
的政策を許している日本人は『哲学なき人間たち』であり、この間の一連の悪法をアジア
の人々は『日帝の里帰り』とみている。」「町内会=氏子的な天皇制を下ざさえしていくも
のをつぶしていかなくてはならない。」「天皇の統帥権が一番強かった韓国の天皇訪韓を
許してはならない。」などの問題提起、報告がありました。
 参加者からは、「当日『日の丸』掲揚を予想し、学校へいったが掲揚されてなかったので
拍子抜けであった。」「スポーツ、芸能、すべて天皇マーク。対抗手段を考えるべき。」「町内
会などの草の根ファシズム『日の丸セールス』などに対抗しなくてはならない。」「指示待ち人
間、画一主義は身近な天皇教。こうしたことから変えなくてはならない。」などの意見交換が
ありました。
 緊急ではありましたが、10年式典に反対する集会は県下では稀であり有意義な集会とな
りました。