平成12年第1回定例会( 3月10日)
市政に関する一般質問(個別)
質問事項
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@介護保険について
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Aペットボトルのリサイクルについて
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B道路行政について
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CALTについて
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D小中学校のインターネット導入について
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E国際化に向けての取り組みついて
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Fジェフ市原の応援体制について
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〔田中達郎議長〕
10番 岡泉議員。
〔岡泉議員登壇〕
皆さん、こんにちは。議席10番 自由民主党の岡泉でございます。質問に入る前に、長年にわたり市原市発展のため、長年の努力をして下さいまして、この春退職される皆様には、感謝いたしますとともに、今後ともさまざまな方面からのサポートをよろしくお願いいたします。
それでは、私も、若者らしくフレッシュな感覚で質問させていただきますので、執行部の皆様におかれましても、フレッシュでさわやかでなくても結構でございます、わかりやすい答弁をよろしくいお願いいたします。
それでは、介護保険について通告に従い質問させていただきます。
いよいよ、介護保険サービスがスタートとなります。今議会においても、各議員からさまざまな質問がなされ、まだ、諸問題等があると思いますが、地方分権が進み、実際の力量が問われている中で、我が市原市が円滑にサービスの提供ができるよう、今後とも、皆様の御努力を期待申し上げます。
質問といたしましては、いわゆる海賊版ソフトを使い、一次判定のコンピューターによる判定を被保険者側で調整するといったようなこと、わかりやすく言いますと、海賊版ソフトを使い、コンピューターの判定を前もって知り、訪問調査の答えを用意し、自分の好きな要介護度にかえてしまう、また、海賊版ソフトを使い、ある実際の高校生の間でゲーム化し、いじめの内容と思われるようなゲームで、この海賊版ソフトで自分の思考した数値を入れて、僕は要介護3だ、おまえは要介護2だ、だから、お前の方が僕を介護する必要があるから、かわりにジュースを買ってこいなどと、いじめの要因と思われるようなゲームが高校生の間ではやっているということです。
また、この問題のソフトが、秋葉原などの電化店において店頭販売されているという問題を私の友人が指摘していました。当市では、このような問題がなかったか、また、今後の対応はどうであるかお聞かせ下さい。
次に、環境行政についてお伺いいたします。
通告の段階では、ペットボトルの再利用についてと書いてありますが、これは、私の全くの間違いでございます。ペットボトルの再利用ではなく、リサイクルでございます。リサイクルと再利用は、大違いでございますので、あえて口頭にて訂正させていただきます。
ペットボトルがリサイクルされることとなり、回収の段階においていろいろと指定があるなど、市民に広く知らせるために、いかにアピールしていくのか、また、最終的にリサイクル品ととしてのフリースのジャンバーを購入し、職員に貸与する、このフリースは基本的に1年中着ることができます。色は、ジェフ市原のチームカラーであるイエロー 黄色にして、市全体でジェフの応援をしているという雰囲気を出すというようなことはどうでしょうか。このフリース素材はポリエステルで、軽く運動性に優れ、また、なんと行っても安い服でありますので、市内の衣料品店等では、1,000円前後で売られているとのことです。実際に、私も着ております。これらのことを導入すれば、リサイクルを浸透させ、また、庁内の雰囲気も明るくなるなど、さまざまな効果が期待されると思いますが、どう思われますか、お聞かせ下さい。
次に、道路行政についてお伺いいたします。
道路行政は、市民生活において重要な役割を占めております。行政に関わる皆様の御努力や御苦労に感謝いたすとともに、今後とも、市民生活に利便性を与えるため引き続き御努力願います。
質問に関しましては、調査の段階で理解いたしましたので、今回は割愛させていただきます
次に教育問題についてお伺いいたします。
国際化の進展に伴い、英語教育の重要性が大きく取りざたされております。国際共通語としての地位を確かなものとしている英語の教育を、今後どのように進めていくのか、その論議の中心といえます。我が自由民主党小渕内閣総理大臣サイドでは、英語を第2の公用語に─21世紀を担う人は、全て国際共通語である英語で意志疎通ができるようにとの見解を示しております。このように、英語教育は大きな転換期を迎えております。21世紀を生きる子供達が、世界の人々と対等にコミュニケーションを図ることのできる英語力を持てるよう、これらの英語教育を改善していく必要があると言えるのです。現在,9名のALTが各中学校に派遣され、英語の指導に当たっていると伺っておりますが、今後望まれる英語教育を考えたときALTの果たす役割は、実に大きいものがあると思います。
そこで伺いますが、ALTは、中学校でどのように活用されているのか、また、その効果はどうであるか、お聞かせ下さい。また、ALTは、一校に1名の配置にすべきと考えますが、それについての見解をお示し下さい。
次に、小中学校のインターネット導入についてお伺いいたします。
現在、IT革命が進み、高度情報化社会が進む中で、小中学校がインターネットを導入することは、非常に好ましいことと思います。しかし、様々な問題があると思われますので、何点かお聞かせ下さい。
今や、子供たちの方がコンピューターに対し、アレルギーもなく身近なものと考えていると思われますが、教える側が子供たちより知識が十分かどうか、また、教える側の知識、技術の向上が必要になってくると思いますが、その対応はどのようにされているのか。
また、ローティーンによるハッカー事件や、コンピューター・ウイルスをばらまく事件などが起きており、特に、子供達がアダルトなサイトにアクセスするなど、いかに防ぐのか。さきにも申し上げましたとおり、コンピューターやインターネットは、次世代にとって必要不可欠と思われます。未来の健全なサイバー人間を一人でも育てられるよう、見解をお示し下さい。
次に、国際化に向けての取り組みについてお伺いいたします。
当市におかれましては、ワールドカップキャンプ地に立候補し、海外の皆様がいつ訪れてもいいように、案内板やさまざまな表示板にも外国語が記載されるようにお願い申しあげます。また、当市の繁華街におきまして、飲食店などに勤務する外国人従業者がゴミ掲示板の言語の違いなどにより、ごみステーションの収集日に違うごみを出すなど、近所の住民とのトラブルの原因となっております。これらの問題を含め、国際化に向けての対応をお聞かせ下さい。
次に、自分の経験上、国際留学は得るものが多く、非常に有意義なものと思います。
そこで、当市と姉妹都市提携を結んでいるアメリカ、モビール市との関係を利用し、夏期の短期留学やホームステイなどを気楽に行えるよう、当市も先方のモビール市との各大学やコミュニティーカレッジ、ハイスクールやジュニアハイスクールなどの案内や、海外留学希望者にチャンスを与えられる行政システムなどはつくれないのでしょうか。語学は、勉強だけでは身に付きにくく、実際に経験して本当に自分の身に付くものなので、当市におかれましても、海外留学を奨励して頂くようお願い申しあげます。そして、最終的には、市原市と言えば、国際化先進都市としてのイメージを抱かれるよう努力されることを願います。
次に、ジェフ市原の応援体制について、今議会も各議員から質問が多く出ましたので、重複することなく、今回は要望だけとさせていただきます。
いよいよ、明日、Jリーグのファーストステージが開幕となるようです。我がジェフユナイテッド市原も昨年のJ1残留戦に勝ち、めでたく今年もJ1所属のチームとしてリーグに旋風を巻き起こすことを期待申し上げます。明日の試合には、できるだけ皆様の応援、球場に足を運んでいただけるようよろしくお願いします。そして、サポーターの応援で、負けることなく、せめてホームゲームでは絶対勝てるように、市原市の皆様の応援をよろしくお願いいたします。
最後に、春の足音も聞こえまして、卒業シーズンとなりました。本日も市内各所で小中学校卒業式をとり行っていると思いますが、未来の我が日本や人類を背負っていく子供達の明るい門出を祝いながら、私の1回目の質問とさせていただきます。
〔田中達郎議長〕
ただいまの質問に対し、当局の答弁を求めます。中島昌幸保険福祉部長。
〔中島昌幸保険福祉部長登壇〕
介護保険についてお答えいたします。
判定ソフトの海賊版が市中に出回っているとのことですが、いくつかのホームページで認定調査表、いわゆる訪問調査で使用する基本調査表を見ることができ、この調査表の質問事項自分でチェックしていくと、介護判定ができるというものが存在していることは認識しております。申請者がこれを全て記憶し、訪問調査員の質問に答えることができれば、希望どおりの介護度になると思いますが、現実的には困難であると考えております。
また、最終判定では、訪問調査における85項目の結果だけでなく、調査員の特記事項や主治医の意見書も含めて、総合的に判定しますので、これに影響されることはないものと考えております。
〔田中達郎議長〕
大町裕之総務部長。
〔大町裕之総務部長登壇〕
環境行政についてお答えいたします。
御提案は、職員にフリースのジャンパーを貸与し、環境行政の取り組み、あるいはジェフのホームタウンとしてのアピールをしてはどうかと言うことだと思いますけれども、再生繊維によるユニフォームは、染色性、品質、洗濯等において、ポリエステルと同等であると言われております。地球環境に対する意識の高まる中で、職員のユニフォーム素材として、再生繊維を利用することは意義あるものと思われますので、今後、検討してまいりたいと考えております。
〔田中達郎議長〕
近藤俊樹学校教育部長。
〔近藤俊樹学校教育部長登壇〕
教育問題のうち、英語教育についてお答えいたします。
初めにALTが中学校でどのように活用されているか、また、その効果がどうであるかについてですが、ALTは、英語担当教員とのチームティーチングにより、英語指導に当たっております。各担当教員とも、英語を母国語とするALTのよさが十分発揮できるようさまざまな工夫を凝らし、効果的な活用を図っております。特に、コミュニケーションに必要な聞く力、話す力を伸ばす活動場面でALTを積極的に活用しております。
具体的には、ALTの英語を聞き、その内容を理解したり、会話学習としてALTに直接話しかけるなど、ALTと実際にコミュニケーションを図る場面を数多く設定し、子供たちの聞く力、話す力の育成に努めております。各学校からは、このようなALTの活用を通して、徐々にではありますが、英語に対する興味、関心が深まってきた、英語を進んで使おうとする姿勢があらわれ、聞く力、話す力が伸びてきた外国文化の理解が深まってきたなどの報告を受けております。
このようにALTの存在は、英語を使う必然性を教室にもたらし、子供たちの英語力の向上、また国際理解によい効果をもたらしているといえます。
次に、1校に1名のALT配置についてお答えいたします。
これまで述べてまいりましたように、英語教育におけるALTの果たす役割は大きいことから、配置については今後検討してまいります。
次に、インターネットについてお答えいたします。
インターネット接続に伴う指導者の知識の現状と、指導者技術向上への対応についてお答えいたします。
コンピューターを操作できる教員の割合は年々上昇しております。ただ、操作できるだけでなく、授業で有効にインターネットを活用するために、教育センターではここ数年、教育利用について研究をしてまいりました。
今後の対応ですが、各学校でコンピューター活用の中心となる教員を育成するためのコンピューター主任研修や、一般教員を対象とした各種ソフトの研修とあわせて、インターネット活用の研修等を一層充実させて、操作・指導できる教員の育成を図ってまいります。
次に、インターネットの安全対策についてお答えいたします。
インターネットが接続されると、児童生徒が不正なアクセスをする場合があると予想されます。そのため、近隣の市と同様に、教育センターにサーバーを置き、集中して情報を管理する方式をとる計画で進めております。また、各学校に対しては、有害情報のアクセス防止や、ホームページのつくり方等の研修を予定しております。
〔田中達郎議長〕
鵜澤綱夫企画部長。
〔鵜澤綱夫企画部長登壇〕
国際化に向けての取り組みについての中で、まず初めに外国人にわかりやすい英語表示による掲示板等の設置はできないかということについて御答弁申し上げます。
本市の外国人登録者数は、先月末現在で3,900人を越えております。こうした在住外国人の暮らしやすいまちづくりの一環として、日常生活案内用であります英語、中国語、スペイン語、韓国語、ポルトガル語の生活ガイドや、英語版の防災ガイドの配布、またローマ字併記の道路標識の設置などの施策を講じているところであります。
御質問にございましたごみステーションへの英語併記の表示板につきましては、ごみの出し方について、担当部において英語併記の表示板を作成し、地域住民の要望ある場所にはすでに設置しております。今後とも外国人を初め、市民が快適な生活が送れますよう、関係部署とも協議し、充実してまいりたいと考えております。
次に、姉妹都市モビール市への留学等を望む子女への対応でありますが、現在、市では、国際交流推進室において、留学等の相談は実施しております。今後、さらにモビール市出身のALTや、モビール市の姉妹都市協会を通じまして、モビール市やモビール市周辺地域の大学、高等学校、中学校に関する情報を収集するとともに、ALTの協力を得ながら、その対応に努めてまいりたいと考えております。なお、現在、青少年交流でもビール市を訪問した経験のある方など2名が、モビール市内にあります南アラバマ大学に留学しております。
〔田中達郎議長〕
岡泉議員。
〔岡泉議員〕
どうもありがとうございました。どれもわかりやすく、非常にいい答弁ばかりでしたので、再質問できなくなってしまいましたので、要望だけ…。
ALTについてお伺いしたところ、非常に効果があると、今後とも1校1名にふやしていく、ということも考えているということですので、ぜひ1校に1名実現できるようによろしくお願いしますとともに、小学校など小さな子供にも、できれば手を広げていただきたいという要望と、しつこいようですが、ジェフの応援、くれぐれもよろしくお願いいたします。
以上にて質問を終わりにしたいと思います。
