平成12年第4回定例会(12月13日)より
決算審査特別委員会の討論

〔岡泉議員登壇〕
議席10番 岡泉でございます。自由民主党を代表いたしまして、平成11年度一般会計及び特別・企業各会計決算の認定について、委員長報告に賛成する立場から討論いたします。
平成11年度は、引き続き景気が低迷し、市税等の収入が伸び悩む中、小出市長におかれましては経費の節減に努める傍ら、社会情勢を見据えた事業を積極的に実施し、一定の成果を上げたものと認識しております。
各施策を見ますと、環境対策としてダイオキシン類調査、環境ホルモン調査等を実施するなど、市原市の豊かな自然を守るため、市原市環境基本計画のもと、循環型社会の構築に向け、各種事業に積極的に取り組まれ、また昨今の教育問題に対応すべくスクールカウンセラーの設置、心の相談員の活用調査研究事業等、心のかよう教育推進事業にも積極的に取り組まれました。
各施策につきましては、少子・高齢化が進む中、総合的な施策展開が必要となってきており、各種福祉プランの効果的な事業の促進が図られました。
また、都市基盤整備につきましても、市民の安全で快適な生活のために、道路整備や河川、排水整備事業の促進が図られました。
産業の振興につきましては、長引く景気の低迷により、疲れ切った地域経済を活性化するため、共通商品券の発行事業及びシンボルロードのイルミネーション事業を補助するなど、金融対策事業や商店街活性化事業が実施されました。
以上のように市政全般にわたり、一定の成果を上げられましたことは、市長を初め職員が一丸となり努力されたことに寄るものであり、高く評価いたします。
今後とも、市民から付託された貴重な財源の有効活用に努めていただき、決算審査特別委員会委員長報告にありました指摘事項を十分しんしゃくされ、新年度予算編成に反映されるよう強く望むものであります。
21世紀まであとわずかです。新世紀には、市民自治を基幹とする地方の時代が確実にやってきます。今後とも適切な財政運営により、市民福祉の増進に寄与されるとともに、市政運営の透明性に心がけ、「人々が生き生きと交流する輝きのあるまち いちはら」実現に向け、新たな決意で望まれることを重ねてお願いするものであります。
以上をもちまして、自由民主党は、平成11年度一般会計及び特別・企業各会計決算の認定について、これを認定することに賛成するものであります。
