やってきたこと>原爆症認定集団訴訟の勝利をめざす東京のつどい>開催お知らせ記事
(「原爆裁判の勝利をめざす東京の会」の発信した記事を転載しています)
5月27日、いよいよ東京の被爆者17人が原爆症の認定を求めて、東京地裁に提訴します。この日、千葉、神戸の地裁でも集団提訴がおこなわれます。
これは、4月17日に札幌、名古屋、長崎地裁に7人が提訴した原爆症認定集団訴訟につづく第2弾です。6月12日には第3弾として、広島、熊本がつづきます。
今回の東京の提訴者は、全員がガンの治療を受けながらの提訴です。最高齢は84歳、いちばん若い原告でも62歳になります。
6月中には、全国で数十人の被爆者が、集団訴訟に立ち上がります。
「遠距離被爆で急性症状もない私ですが、一家で被爆したのは、長崎に動員されていた私だけです。その私だけが、相次いで三つものガンにかかりました。この原因は、原爆以外に考えられません。原爆が半世紀以上もたって、こんな被害を与えるこ
とを、みんなに知ってもらいたい。そのために、どうしても国に、原爆症と認めさせたい」
「たまたまあの日、建物疎開を行かなかったために生き残りました。しかし、同い年の従姉妹が直爆死しました。叔母が会うたびに『あなたは生きていてよかったね』と言いました。あの言葉は善意だったのに、私にはその言葉がつきささって、逃げたくて、逃げたくて、それもあって広島を離れました。ガンの手術を受けてから半年間も傷が塞がらず、そのため、足が不自由になりました。これは原爆のせいだと思います」
病気とたたかう身をさらして、何年もかかる裁判に立ち上がろうとする被爆者の声です。
東友会と「原爆裁判の勝利をめざす東京の会」は、これらの原告を励ますとともに核兵器廃絶と平和を願う多くの人びとに、この裁判の重要性を知らせたい、一緒に運動をひろげていただきたいと、下記の日程で「原爆症認定集団訴訟の勝利をめざす東京のつどい」を開きます。 ぜひ、おさそいあっておでかけくださるようお願いいたします。
とき 2003年5月27日(火)14:30〜17:00
ところ 日本教育会館
9階
第5会議室
東京都千代田区一ツ橋2-6-2 電話03-3230-2831
都営地下鉄・新宿線「神保町」下車 入場は無料です。
主催 東京都原爆被害者団体協議会(東友会)・原爆裁判の勝利をめざす東京の会」
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