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磁石の特性推移  

 各種永久磁石の磁気特性の推移を、ラボ値(研究室で得られたチャンピオンデータ)で代表して示した。
 最近は、余り目立った特性向上はないようである。

Magnet Properties
                図 各種永久磁石の特性推移(ラボ値)
                          (日本電子材料工業会資料より)
  
TDK フェライト磁石生産を再編 
 TDKは、フェライト磁石(マグネット)の国内生産体制を見直す。相良工場(静岡県相良町)内に新棟を建設し、生産子会社の相良TDK(同)の2工場を移設、乾式品の成型以降の後工程を事実上、1カ所に統合する。
工場建設を含めた再編成に伴う総投資額は約6億円。3カ所に分散する後工程拠点を集約することで
生産効率を高めるとともに、リードタイムの短縮・物流コストの削減を狙う。
 同社は、フェライト磁石で世界シェア(金額ベース)の約30%(年間世界需要は約 1000億円)を
押さえる最大手。同磁石の生産方式には、乾式(DRY)プロセス、湿式(WET)プロセスを使う2種類がある。
同社の現在国内外を合わせた月産能力は6000トンで、プロセス比率は乾式が8割。
 拠点を集約化する乾式品は、主にOA機器や家電製品・AV機器などに搭載するマイクロモーターに使われている。国内では静岡工場(静岡県相良町)から材料供給を受け、相良工場と全額出資子会社、相良TDKの女神工場(同)、大沢工場(同)で成型・加工・仕上げを行っている。
 集約に当たり約3億5000万円を投資し、相良工場(敷地面積は約3万3000平方メートル)の一角に延べ床面積約4290平方メートルの新工場を建設。ここへ女神工場(同約3960平方メートル)が手掛ける
成型・加工工程と、大沢工場(同約990平方メートル)が担当する仕上げ工程を移管する。現在設備の移設、導入を進めており、4月から生産を開始する予定。2工場から約100人が新工場に異動、引き続き相良TDKがその運営に当たる。
(JIJ-Web 日本工業新聞ニュース 2001年3月13日より転載)
     
 

透明な磁石出現
 光触媒などに使われる酸化チタンを利用して、無色透明の磁石を作ることに、東京工業大の鯉沼秀臣
教授らが成功した。磁気で光をコントロールする光通信用の部品などへの応用が考えられるという。12日
付の米科学誌「サイエンス」に発表する。
 磁石は、鉄やニッケル、コバルトなど、一部の金属だけが持つ強い磁性を使ったもので、普通は透明
ではない。
 鯉沼教授らは、透明な酸化チタンに、コバルトを混ぜると、磁力を持つことを発見、1センチ四方の
酸化チタンにコバルトを原子レベルの厚みで重ねた。
 その結果、光の透過率が60%で、家庭にある普通の磁石と同じ程度の磁力を持つことを確認した。
(読売新聞記事より転載)
世界最高値の磁気特性を実現したネオジウム磁石NEOREC-50シリーズ
●代表磁気特性
Residual
Flux Density
Coercivity Max. Energy
Product
Br Hcj (BH)max
KG kOe MGOe
NEOREC-50 14.3±0.3 >10 49±2
NEOREC-47B 13.9±0.3 >14 46±2
NEOREC-44H 13.6±0.3 >17 44±2

●主な用途   HDD用VCM、各種モータ、各種アクチュエータ、各種センサ
■ 「磁気と生体」の話(2・3・4)
>現代人の磁気欠乏症候群 「低下を続ける地磁気−2000年後にはゼロに?」
地球は1つの巨大な磁石である。そのことを初めて科学的に説明してみせたのが、16世紀末のイギリスのW・ギルバート。航海士たちによって,羅針盤の針は極地に近づくにつれて,下のほうに傾くという現象は知られていた。ギルバートは大きな磁石の球体をつくって、それを証明してみせた。とはいえ磁鉄鉱などの天然磁石しかなかった時代。さぞかし大変な苦労をしたことと想像するが、おかげで地磁気の科学も飛躍的に進歩を遂げることができたのである。ちょうどイタリアでは"近代科学の父"ガリレイが活躍していた時代、後年、ギルバートの方は"磁気学のガリレイ"とも呼ばれるようになった。
 ところで、地球が1つの磁石であるからには、すべての生物は、誕生してから今日にいたるまで、地磁気を浴びながら生きてきたことになる。したがって、地磁気は重力と同様に、人間の生活にとって無視できない環境要素のひとつであると考えてもおかしくない。
 ギルバート以来、地球規模で地磁気観測が行われるようになった結果,地球の磁極が移動を続けていること、さらには磁極は過去に何度も入れ替わっているということも明らかになってきた。そして、しだいに問題になってきているのは、現在、この地磁気が年々低下しつつあり、およそ2000年後には、ほとんどゼロになってしまう可能性があるということだ。  (TDK株式会社「磁気と生体」より転載)

磁気と肩こり豆知識  「現代人に不足する磁気を補給」
     生体と磁気の関連の研究は,本格的に始まってからまだ半世紀にも満たない。
 しかし、医学研究者たちは、現代人の「磁気欠乏(不足)症候群」を声高に警告している。鉄筋・鉄骨
コンクリートのビルで仕事をし、マンションで生活し、電車やマイカーで通勤するという現代生活は、まるで
四六時中、鉄箱の中にいるようなもの。これでは地磁気が鉄に吸収されてしまって、人体への作用が
小さくなってしまう。地磁気はこの200年間で約10%も減少している。おいしい空気や水とともに、磁気は
健康になくてはならないものであるが、現代人は自然環境からも人為的環境からも、ますます磁気不足
に見舞われているのだ。
 「窮すれば通ず」ということわざがあるが、まさにハイパワーの磁気治療器は、磁気欠乏(不足)症候群
の現代人を救うために、生まれるべくして生まれたもの。磁気治療など効くものかなどと思い込んでいる
ガンコな頭をまずほぐして、とにかく試用してみることをご推奨する。あらゆるこりやストレスに速効ありとは
いわないが、かなりの高確率で驚異的な効果を発揮していることは、まぎれもない事実なのだ。 
(TDK株式会社「磁気と生体」より転載)

渡り鳥や回遊魚の生体コンパス」
  近年、渡り鳥や回遊魚などの体内から、生体コンパスともいうべき磁性物質が相次いで発見されている。驚くべきことに、人体にも同様の器官があるらしいという報告もある。方向オンチという人は少なくないが、逆に地球磁場にきわめて敏感な人がまれにいる。どんなに地理に不案内なところでも、地磁気の南北を間違えることがないというのは、かつて人類もある種の動物のように、地磁気を感知する能力を持っていたことを物語るのではないのか。
  また、磁気的環境によって、患者のアレルギー反応が誘発されたり、軽減したりするケースも報告されている。さらには最近さかんな認知科学におけるニューラル・ネットワーク(神経回路網)の研究も、磁気の作用をぬきに語れない段階にきているという。しかし、電磁気学やエレクトロニクスの発展にもかかわらず、生体と磁気との関連をめぐる研究はきわめて遅れているのが現状なのである。
(TDK株式会社「磁気と生体」より転載)


生命は磁気に感応する小さな宇宙人体の磁気情報をコンピュータで画像化」

  遠赤外線などの電磁波と同様に、人体に地場を加えると水素原子などの原子核に磁 気共鳴が生じて、エネルギー状態に変化が起きる。また磁場を停止すると、特有の緩 和時間を経てから元の状態に戻る。これらの磁気情報の変化をコンピュータで解析して 画像化するのがMRI(核磁気共鳴映像法)と呼ばれる装置である。X線と違って放射線 障害が無く、人体の輪切り映像はもとより、縦切り画像も得られる無侵入性の医療機  器として、現在では広く利用されるようになった。X線では検索できない頭骨深部の脳 出血とか内臓がんなどには、MRIはとりわけ威力を発揮する。がん細胞はなぜか水分 子を取り込んで、いわば水っぽくなることが多く、それが水素原子の密度差となって現 れるので、従来の方法では鑑別が困難だった病巣も鮮明に画像化できるようになった のである。
  ところで、MRIの磁場に比べれば弱いものの、人体は四六時中、地球の磁場すなわ  ち地磁気にさらされている。しかも、驚くべきことに地磁気は過去数億年の間だけでも、 幾度となく南北の磁極を入れ替えていることも判明している。だが、この地磁気が人体 にどのような影響を与えているのかについては、ハイテク全盛の現代においてもなお定 かではない。生物磁気学といった学問分野が生まれたのも1970年代、つい最近のこと なのである。
(TDK株式会社「磁気と生体」より転


「磁気と生体の話」(6)

植物でさへ磁気が影響//まして人間にいたっては…

 磁気による植物の成長促進については、マスコミなどでもたびたび紹介されている。磁石の強い磁気ばかりでなく、微弱に地磁気に対してさへ植物は感受性があることも確認されている。いわんや人間においてをやである。
 コンクリートや鉄構物で囲まれて暮らす現代生活においては、ただでさへ減少傾向にある地磁気が遮断され、人体は極端に磁気不足の環境にある。これが肩こりや腰痛、またさまざまなストレスを生み出す一因にもなっていると指摘されているのだ。そこで、この地磁気不足を補うとともに、血液中のイオンに働きかけて、血行をよくしようというのが、磁気ネックレスや磁気ブレスレットである。その効果は医学的・統計的にも証明されている。
 人間というものはさまざまな錯覚に陥っているもので、健康に注意していると思いこんでいるだけで、実際は心身を酷使していることがよくある。コンピュータ社会はますますソフト重視に進んでいるが、
ここにも大きな落とし穴がある。コンピュータ社会は人間にもコンピュータ同様の能力を求め始めて
いる。 しかし、そのスピードにどうにか頭はついていけても、身体はついていけないから、心身のバランスが崩れ、しらずしらずにストレスがたまる。ハードである自分の身体の健康に注意を向けずに、頭さへしっかりしていれば大丈夫と錯覚しているのが多忙な現代人の姿である。コンピュータはソフトなければただの箱であり、人間はハードを損ねればソフトもろともおしまいになるしかないのである。重ねていえば、磁気の効果を信じたり疑ったりするのは頭だが、それを実際に評価できるのは身体だけなのである。
(TDK株式会社「磁気と生体」より転載)
脳細胞からの微小磁気のささやき
"
20歳すぎれば脳細胞は毎日10〜20万個が死滅"

 
「少年老い易く学成り難し」という。成人すれば仕事に時間が奪われ、また誘惑も多くなるものだが、単にそればかりでなく、脳の成長と老化をも言い表した名言である。
 人間の脳の重量は成人で通常1200〜1400g、約140億個の神経細胞からなるといわれる。
成長するにつれ、これらの神経細胞は樹木が枝を広げるように、多数の突起を伸ばし、他の神経細胞と接合して、網の目のようなネットワークを張りめぐらしていく。いわゆる"頭がよい""勉強ができる"というのは、脳の重量や大きさと殆ど関係がなく、この神経細胞のネットワークいかんによるという。たくさんつながればつながるほど、頭の回転は速くなり、物覚えもよくなるらしい。
 ところが、早くも20歳を過ぎるころからネットワーク形成の勢いは衰え、健康生活を送っていても、1日に約10〜20万個の神経細胞が死滅していくという。 しかも神経細胞は体細胞と違って、一度破壊されると再生されることがない。若いころの勉強不足は、生涯にわたってたたるといっても過言ではないのだ。とはいえ20歳過ぎからボケが始まるわけではない。脳の神経細胞はすべてがフルにはたらいているのではなく、その多くが未使用のまま眠っているから、これを賦活させればよいのである。
 高齢化社会の到来が叫ばれているが、必要なのは筋肉トレーニングよりも、むしろ"頭の体操"の
ほう。この意味においても、現代は生涯学習が求められる時代なのである。
(TDK株式会社「磁気と生体」より転載)
■サーミスタの興味ある応用事例
電子体温計
NTCサーミスタ使用の電子体温計
 人の体温を温度センサで抵抗値として捉え、その抵抗値変化をC-R発振回路の発振周波数でカウントし、カウント数に対応したアドレスの温度データを呼び出して、LCDに表示した数値により体温を検知
する。NTCサーミスタを使用した電子体温計の大半は、このような原理で作られている。
素材としてのサーミスタへの要求事項
 a)短時間で体温を計測するので、熱時定数が1秒以下(水中)のこと。
 b)状況によっては口中で計ることもあるので、人体に有害な材料の使用は不可。
 c)感温部を樹脂で充填したとき、素子に悪影響を与えないこと。
 d)絶縁抵抗は、DC100V, 100M?以上のこと。
サーミスタの特性
温度精度は、ガラス製体温計と同等、35〜42℃の範囲で±0.1℃が要求される。許容差は、抵抗値±3%、B定数±1%。

自動車燃料残量警報機能
燃料タンク内に取り付けられたフュエルレベルユニット軸にサーミスタを固定させ、燃料の残量が指示
レベル以下に到達した時点でサーミスタがセンサとして機能し、ダッシュボードの警報灯を点灯させ給油
を促す働きをしています。
             
給湯器の湯温コントロール用サーミスタ・センサ

給湯器から出るお湯は、基本的には設定された温度でお湯を精度良く安定供給することが要求
される。これら諸条件を満たすためには、ガス量、水量の制御および空燃比(ガス量と燃焼
空気量の比)の制御用に、検知用センサとしてサーミスタが入口水温と出口湯温の2ヵ所に
使用されている。すなわち、出口温度の変化によりガス量および空燃比の制御を、出口と入口
の温度差により水量のコントロールを行っている。

使用サーミスタの条件
水量、温度の変化にすばやく反応するような、熱時定数が早く、使用環境より耐湿性の優れた
構造が要求される。


「風速センサ・流量(流速)センサ」

ーミスタは温度センサとして、家電用、自動車用、産業用などに多く使われている。さらにジュール
熱で自己発熱させたサーミスタの冷却現象を利用した、風速(流量)、水位、湿度(ガス)などのセンサ
として用途を広げている。


1. 風速センサの原理
   自己発熱させているサーミスタに風を当てると、(風により)熱が奪われて温度が低くなるため
抵抗値が高くなる。この抵抗値の変化量を電気信号に変換し、換算して風速を求めている。
   サーミスタであるため風温の影響を必ず受ける。同じ風速でも風温ガ低い場合は熱が奪われやすく
、高い場合は熱が奪われにくい。
   これにより抵抗の変化量が変わるのである。通常使用する場合は、計測用サーミスタと温度補償用
サーミスタを使い、風温の影響を補う形で使用する。

2. サーミスタ式風速測定の利点
   1) 形状を小型にできるため応答性が速い。
   2) 無指向性のセンサができる。
   3) 低風速領域で特に性能が良い。


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