基礎データ
磁石関係の基礎データをまとめてみました。
磁石の特性推移
各種永久磁石の磁気特性の推移を、ラボ値(研究室で得られたチャンピオンデータ)で代表して示した。
最近は、余り目立った特性向上はないようである。

図 各種永久磁石の特性推移(ラボ値)
磁石の生産重量推移
各種磁石の日本での生産重量の推移を示した。
データが一部抜けているが、希土類磁石は焼結磁石とボンド磁石ともに、急激に増加していることが分かる。

図 各種磁石の生産重量推移(日本,日本電子材料工業会,日本ボンド磁石工業会)
磁石の生産重量内訳(1999年)
生産重量で比較すると、相変わらずフェライト磁石が圧倒的に多く、焼結磁石とボンド磁石を合わせると9割を占める。

図 各種磁石の生産重量内訳(日本,日本電子材料工業会,日本ボンド磁石工業会)
磁石の生産金額推移
各種磁石の日本での生産金額の推移を示した。
1999年は、重量では増加していた希土類磁石も横這いであった。つまり、g単価は低下していることを意味している。

図 各種磁石の生産金額推移(日本,日本電子材料工業会,日本ボンド磁石工業会)
磁石の生産金額内訳(1999年)
生産金額で比較すると、希土類焼結磁石が約半分を占めており、希土類ボンド磁石と合わせると65%となる。ボンド磁石はフェライト磁石と希土類磁石を合わせると約3割を占める。
統計上のg単価は、フェライト焼結磁石が0.7\/g、希土類焼結磁石が15\/g、希土類ボンド磁石が18\/gであった。

図 各種磁石の生産重量内訳(日本,日本電子材料工業会,日本ボンド磁石工業会)