最初の巻頭言(0317)
 なぜこんなページを作ったのか、は上記の通りです。しかし、会が解散しても横浜の市政を変えることは諦められない。そこでこんなの作ってみました。
 このページで私は現在の横浜が抱える多数の問題を提起します。結果的に現職批判になりますが、この問題提起に満足な回答をしてくれる候補者ならどなたであっても投票します。
1,横浜市政の問題点
 何をどう言っても23年間1度も市長案件にノーと言ったことがない議会が最大の問題点でしょう。(昨年大桟橋事件に関し民主党は評決時に全員退席しました。ノーの意思表示が退席ってのも情けないですが。)

 野党議員に「市債が莫大に膨れあがった責任」を問われると現職市長は「議会の承認があったのだから、、」と議会に責任転嫁しています。その発言を黙って聞いていたのだから横浜市議会はそれを認めた事になります。

 要するに、議会に出てきた段階では全ての議案は「ハナシがついちゃっている」事になります。
2,具体的に何が駄目なの
 まず大所では失敗した大規模開発にお金をつぎ込み続けていること。MM21は就労人口19万人、居住人口3万人の町になるはずでしたが実際は就労人口5万人、居住人口0(住都公団が逃げだしたから)です。しかも、「ゆめはま2010」では2000年に完成しているはずでした。さて、今年は何年でしょう?
 発想として「土地が有れば企業は黙ってても進出してくる」。そんなんが通用すれば下北半島や苫小牧の失敗が銀行潰す事もないはずです。

 一方、住民に対する福祉はどうなっているか?保育園の待機児は2001年度中に0にする、と公約したはずでしたが今、何人居ますか?1800人程でワーストNo1に返り咲き確実、と言われる惨状です。旧総務庁から「子育ての遅れ日本最悪」のお墨付きを頂いていますからね。
 高齢者福祉も同様です。2000年度決算では介護保険の「不用額」が3割にも上りました。本質的に公的性質の保険はやや赤字で税で端数部分を補填する仕組みになっています。しかし、横浜市では介護施設がない、介護士が養成されていないので使いたくても使えないのが現状です。要するにニーズは過大目に見積もったけど、供給を全く考えなかったんですね。

 これらから分かるのはまず「計画ありき」現実と遊離していようがとにかく計画が優先。そして、社会情勢がどう変わろうと計画の変更をしない。
 バブルどころか高度成長の夢は20年前に終わりました。夢から覚めていない、そして目を覚まさせてやる議員が居ない、のが横浜市政最大の問題であると思います。