今日の巻頭言(0327)
世論調査について
 細かい数字は公選法の制限により出ていませんが世論調査の調査結果が各紙に報道され始めました。どの候補が優勢か、とかはニュースのページをみて頂くとして全体の感想。

 まず、朝日新聞の調査で気になったのが「市長選の結果市の政治がよくなるか?」との設問に74%の人が「変わらない」と答えているとのこと。結局3/4の人が「誰でも同じ」、と思っていることになります。また、朝日の調査では82%の人が市長選挙に「興味アリ」としています。変わらないのに選挙の行方に興味を持っているっておかしくないか?

 TVKの調査では選挙に興味アリ、の回答が前回の市長選に比べて20%多いとのこと。実際に投票結果に結びつけば凄いことになりそうです。なんせ前回の投票率は34%ですからね。そううまく投票行動には結びつかないでしょうが前回よりはましな投票率になると良いな。

 選管の発表している予想投票率は35%との報道もありました。でも、不在者投票が日曜日時点で前回比3倍増、1万票以上増えてますからね。これだけで1%投票率はのびています。前回と同じ投票率と言うことはないでしょうから幾らナンでももう少し増えるかな。増えるとうれしい。

 どっかの掲示板で「もし投票率が40%を越えると投票用紙が足らなくなる」という投稿がありました。投票する人の数がTVKの調査のように前回比2割増えると、、、本当にそうなるかも知れません。(ちょっとトリックだな、この言い方)
しかし! ホントは変わらないと思う。
 これだけみんなが関心を持つ選挙なのだから、もし現職が負ければさぞ横浜は変わるだろう、と思う人が多いでしょう。自治体の首長は非常に権限が強いので詳細部分はかなり変わるのは間違いないでしょう。
 しかし、23年間一度もノーと言わない議会が12年間で3兆円も借金を増やす市長を生み出した、と思っています。本人も「議会の承認を受けてのこと」と言ってますし。議会で議論しないで外で「ハナシがついて」いるんですね。

 この構造を放置しておいたら例えば松川さんが市長になったとしても、中田市長が実現したとしても市民に見えないところで市政が動いてゆくのは変わらないと思います。

 今回、各候補者をじっくり品定めして投票するのは当然です。しかし、もう一歩進めて各市議の言動もしっかり見極めましょう。そして来年の統一地方選で議会も変わってもらう。

 市長と議会がセットで変わらなければ市政は変わりません