| 今日の巻頭言(0402) | |
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| 当選の報道をみながら | |
| 予想通り、「結果は最初から見えていた」という報道やテレビのコメントが増えてきました。当事者は、開票のその瞬間まで「負けた」という暗い思いでした。中田さんにぎりぎりまで同行していた人によると、土曜日にかなりの手応えを感じており、本人はかなり強気だったそうです。逆に、落選した高秀事務所では開票速報が出る前から暗い雰囲気だったとか。選挙というのは分からないものですね。 さて、昨年からのニュースを整理しながら流れを追ってみました。確かに流れは「現職への逆風」MAX状態ですね。2月後半から3月初めをみると無党派候補擁立への期待が高まり、、、断念の報道で失望感が横浜を覆っているように見えます。 逆説的ですが、この深い失望感がそのまま反現職票そのものを表していたのでしょう。 正直なハナシ、選対事務所に顔を出すたび、あまりのシロート臭さ、組織的でない段取りに同じシロートながらびっくりしたものです。結果からすればこれが良かったのでしょう。現職への失望とは同時にプロへの失望ですから素人の手際の悪い、でも本物のボランティア精神が市民の「悔しい」という生の感情を引きつけたのだと思います。 |
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| 更に報道内容について | |
| あちこちに「自民党打撃」とか「小泉首相の神通力低下」或いは「野党にとっては好ましい」なんて出ています。なんじゃそれ??? 横浜市民の誰が一体高秀市長を「自民党の候補」とみて国政とリンクさせて考えていたでしょう?反自民票ではなくて、必ず矛盾するはずの4党+連合相乗りだから皆反感を持ったのではないでしょうか? 市職員のスリム化を要求する自民党と連合神奈川自治労が相乗りする時点で市民の反発を買わないはずがない。 |
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| 勝ったのは市民 負けたのは全ての政党であって特定政党ではない。 |
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| だから自民党は横浜市長選の結果から逆風を覚悟する必要はないでしょう。しかし、全ての議員は来年の統一地方選で相応の覚悟をして頂く必要があります。 | |
| 松川候補について | |
| 松川さんは人物としては大変立派な方です。人物だけで選ぶのなら市長として最適格な方だったと思います。経歴、学識とも素晴らしい。市内各所を見て回り現場を知ろうとした行動力も高く評価できます。 しかし、大きな失敗は「共産党の候補」と認識されてしまったことです。 共産党だから悪い、とは思いません。 問題は市民の意識が「政党に対してノー」だったにも関わらず、別の政党が候補を出した、という構造だったことです。ベクトルは変わっても同じ次元での選挙、と表現できるでしょう。与党が変わるだけ、と言った方が簡単かな? 松川さんご自身は大変素晴らしい方ですからこれで終わってしまわず、横浜の環境、日本の環境行政の為に是非ご活躍頂きたいと思います。 無所属で市議や県議に立候補されるなら勝手に応援しちゃう。 |
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| 政党へノー、の声に共産党も含めどう回答するのか、猶予は1年だけ差し上げます | |
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