今日の巻頭言(0407)
情報公開について
 中田新市長の公約、「情報公開」について早速牽制する発言が新聞などに報道され始めました。いわく、計画中の内容について公開すると反対される。
 冗談じゃない!今まで計画は完成しているから変更できない、などと強引に行政を押し付けていたからこそ高秀市長は落選したのです。裏返せば「計画に対する反対は許さない」「お上は常に正しい」そういう発言です。そしてそれを先頭にたって推し進めていた市長が落選した。
 市民は納得できない計画を強引に推し進める行政、市長は退場頂く、それが今回の選挙での選択である、と言う簡単な事実になぜ気がつけないのでしょうか?
 市長は行政の長ですが、まず第一に市民に選ばれた政治家です。政治家は代表でもありますがリーダーでもある。政治家は選挙区民の代弁者でもありますが、同時に選挙区民を説得し、政策を納得させるのが義務です。
 事実を公表もせずにどうやって説得し、納得させるのでしょうか?
 こういう職員は長野の「名刺折局長」同様日本中のさらし者にされなければ分からないのでしょうか?

朝日新聞2002.04.05 情報公開 「徹底」広がる困惑
 
ゆめはま2010は
 「ゆめはま」が大幅に改定されることを恐れる発言が諸所で聞かれます。行政の一貫性、という言葉も聞かれます。
 これまた冗談じゃない!「ゆめはま」は高秀市長の業務計画であり、彼の価値観で優先順位付けされた計画です。その優先順位は選挙民には拒否されたのです。一度作った計画は変えられない、などというのは民主主義そのものの否定です。行政の一貫性などというのは法律上定められた義務については当てはまりますし、既に契約を交わしたり、内示しているのならやむ終えないでしょう。
 しかし、選挙結果は前任者を拒否しました。選挙結果が厳然とある以上、「一貫性」をもって前任者と同じ政策を行うことは許されません。これがもし、前任者が立候補せず、「一貫性」を公約とした新人が立ったのなら話は別です。
 今回は前任者が政策を含めて拒否されました。 
一貫性の追及は選挙結果と民主主義の否定です