住基ネット延期申し入れ 横浜市長が首相に

 横浜市の中田宏市長は十一日午前、首相官邸で小泉純一郎首相と会い、八月五日から予定されている住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の実施を延期するよう申し入れた。
 中田市長は「歯止めなく役所の国民管理が進む」と住基ネット実施を批判したが、首相は具体的な見解を示さなかったという。
 中田市長は十日、首相と片山虎之助総務相に対し「個人情報保護法案成立の見通しが立たない状況で実施した場合、市民の不安は計り知れず、理解を得ることは困難」と延期を求める要望書を提出していた。

関連リンク
媒体 共同通信ニュース速報 掲載日 2002-07-11-12:19