育児で中田市長に要望 泉区の親子20組

 中田宏市長と市民との対話昼食会「カレーランチミーティング」の第三回目のミーティングが二十七日、横浜市役所で行われた。
 参加したのは泉区の親子二十組で組織する育児サークル「ぴよぴよ」。八十九倍の難関を突破した。総勢十六人のうち七人が幼児で、市側は市民ボランティアによる一時保育室を市長室そばの会議室に設けた。市長室でのランチにはお母さん七人と小学生二人の九人が出席。小学生には甘口カレーが出された。
 代表の佐々木加代子さん(31)らは「夫からのねぎらいの言葉が子育ての支えになる。行政として、そうしたことを伝える父親向けの子育て教室を開いてほしい」などと要望。五歳と八歳の娘を持つ中田市長には辛口な意見が相次ぎ、「自戒の念を持って子育て施策を進めたい」と応じていた。
 ミーティング終了後は保育室を訪ねて七人の幼児たちとたわむれ「たまには早く帰らないと」と反省しきり。参加した佐藤鞠さん(市立下和泉小五年)、叶さん(同小二年)姉妹は「カレーはちょっぴり辛かったけどソフトな雰囲気で良かった」などと感想を述べていた。

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媒体 神奈川新聞 掲載日 2002.08.28