懲罰特別委開催 横浜市議会


  市議2人が議場での日の丸掲揚に反対して議長席を占拠した横浜市議会は6日、本会議の開会前に市議2人に関する懲罰特別委員会を開いた。委員会が始まる前から、議場出入り口や議長席などを多くの市職員が取り囲んだ。本会議開会後は、目立った混乱はなかった。

  5日と先月29日に退場命令を受けた「市民の党」の井上さくら市議と与那原寛子市議はこの日朝、退場や懲罰動議への抗議と質問を書面で小林昭三郎議長に提出した。議場には、日の丸と「強制ヤメテ」という文字が入った布を上着の背中や胸につけて入った。

  懲罰特別委では懲罰の種類が委員に説明された。「2人に弁明の機会を与えるべきだ」「一番重い除名にあたる」などの意見が出た。所属会派に議論を持ち寄り、当初予定していた10日に本格的議論に入る。


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媒体 朝日新聞 掲載日 2002.06.07