日の丸掲揚抗議の2市議を除名

毎日新聞ニュース速報

 横浜市議会(定数92)の懲罰特別委員会は21日、日の丸掲揚を巡り「議会の秩序を乱した」と市議2人の除名を賛成多数で決めた。25日の本会議で同意され、正式に決まる見通し。除名は地方自治法上、議員の身分を奪う最も重い懲罰で、政令市議会では異例。

 2人は、地域政党「市民の党」の井上さくら、与那原寛子両市議。5日の本会議で日の丸掲揚に抗議し、議長席と事務局長席を占拠した。議長の退場命令にも従わず、議会は6時間空転した。

 本会議に議員の3分の2以上が出席し、出席議員の4分の3以上が同意すれば除名が決まる。

 全国市議会議長会などのまとめでは、90〜00年に、議員の除名処分は6市町であった。 【山本浩資】
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媒体 毎日新聞 掲載日 2002.06.21