前横浜市議2人、除名取り消し求め審決申請

 横浜市議会で国旗掲揚に反対して議長席などに座り込み、市議会から除名処分を受けて失職した井上さくら、与那原寛子両前市議(ともに37歳)は16日午前、地方自治法に基づき、神奈川県の岡崎洋知事に対し、除名取り消しを求める審決を申請した。これを受けて知事は除名処分を取り消すかどうかを決める。

 また、これとは別に、両前市議は今月中にも、除名処分の取り消しを求める行政訴訟を横浜地裁に起こす考え。

 両前市議は先月5日、国旗掲揚に反対して約6時間にわたり議長席などを占拠、議事を空転させた。同市議会は同25日、「議会の品位を汚した」として、同法の規定に基づき、4分の3以上の賛成で両前市議の議員資格を奪う除名処分にした。
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媒体 読売新聞 掲載日 2002.07.16