除名市議が処分取り消し求めて提訴
02/08/07(水)22:27
 横浜市議会の市議2人が、議員資格を剥奪される除名処分になった問題で、今日、横浜市議会を相手取り除名の取り消しを求める訴えを、横浜地方裁判所に起こしました。

 訴えを起こしたのは横浜市議会、市民の党の井上さくら(いのうえさくら)前市議と与那原寛子(よなはらひろこ)前市議の2人で、井上前市議らは民事訴訟法の仮処分にあたる除名処分の執行停止の申し立ても合わせて行いました。

 この問題は、今年6月5日横浜市議会本会議で井上前市議らが議場への日の丸掲揚に反対し議長席などに座り込み、議会の秩序を乱したなどとして議員資格を剥奪する除名処分を受けたものです。

 横浜地裁で記者会見した井上前市議は、「自分たちと違う意見を封じ込める風潮をただすために戦う」と決意を述べました。

 一方、被告側の市議会の小林昭三郎(こばやししょうさぶろう)議長は「訴状を見てから議会で対応を決定していく」とコメントしています。

 井上前市議らは、すでに除名の取り消しを求めて岡崎洋(おかざきひろし)知事に審決の申請を行っています。

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媒体 TVK Web 掲載日 2002.08.07