| ビタミンC |
LDL(悪玉コレステロール)の酸化を防ぎ、動脈硬化を予防。血中のLDLや中性脂肪を減らし、血圧を下げる働きも。コラーゲンの合成に関係して、血管を強くする作用もある。
加熱による損失が大きいので、青菜類や果物は生のまま食べるとよい。 |
| ビタミンE |
ビタミン類の中でも抜群の抗酸化力を持つ。LDLの酸化を防いで、毛細血管の血流を改善する働きもある。ビタミンEの抗酸化力は、ビタミンCが十分にあると、より効果的に働く。ナッツ類や植物油に多く含まれている。 |
| ビタミンB2 |
糖代謝や脂質代謝、タンパク質代謝に関わるビタミンB2は、体内の過酸化脂質を分解して、動脈硬化を予防する。体内に蓄えることができないので、毎日とることが大切。糖代謝がうまくいかない糖尿病の人は積極的にとること。 |
| ß-カロチン |
緑黄色野菜に多く含まれるß-カロチンは、体内に入ってから必要に応じてビタミンAに変換される。変換されないß-カロチンが抗酸化力を発揮する。油といっしょにとると吸収率が大幅にアップするので、野菜は油炒めにするなど、工夫するとよい。 |
| タウリン |
魚介類に多く含まれるアミノ酸の一種で、動物の肉には少ししか含まれていない。心臓や肝臓の機能を高める働きがあり、高血圧や動脈硬化、糖尿病などに効果的。肝機能を高めるので、肝細胞の再生を活発にし、コレステロール値を下げる。 |
| カルシウム |
マグネシウムとともに心臓や血管の筋肉細胞を調整する働きがある。カルシウムとマグネシウムを2対1から3対1のバランスでとっていると、高血圧を予防できる。タンパク質のとりすぎはカルシウムの排泄量を増やすので注意すること。 |
| マグネシウム |
筋肉細胞を弛緩させ、血管を拡張する働きがあるので、血圧を下げる。カルシウムとセットでとることが大切。ストレスや運動、飲酒によっても消費される。せっかくとってもリンをとりすぎていると吸収が妨げられる。 |
| カリウム |
ナトリウムを排泄する作用があるので血圧を下げる。不足すると血圧が上昇し、不整脈や心筋虚血を起こしやすくなる。野菜や果物などに多く含まれているが、水洗いや加熱調理によって減少。できるだけ生で食べたい。 |
| 食物繊維 |
不溶性と水溶性があるが、不溶性食物繊維は水分を吸収してふくらみ、便秘解消の効果がある。水溶性食物繊維は野菜や果物、海藻などに含まれているが、食後の血糖値の急上昇を防いだり、コレステロールの吸収を抑制したりする。水溶性食物繊維の中でも、海藻類のヌルヌル成分には、血圧を下げる効果が大きい。 |