・『新 ブレイクスルー思考』のティッシュペーパー・ボックスの孔空け作業の目的展開例。 ・挙げ足取り批判ではなく、あくまでも純粋に目的展開を「技法研究」として解析してみた。 ・『目的』を表現する『名詞句』と『動詞句』を段階毎に換えていくものと理解しておく。 (名詞句=N、 動詞句=V とする) 打ち抜き作業の目的展開 @厚紙に 穴を開ける N1+V1 A厚紙に 開口部を作る N1+V1’ (穴と開口部に有意差??) B箱に 開口部を作る N2+V1’ Cビニール袋を 包装し、取り出す N3+V2 (N=装填したビニール袋??) D1枚のビニール袋を 顧客に渡す N3’+V3 Eビニール袋を 顧客に提供する N3+V3’ (N=逆戻り、V3’=V3) F柔軟な防水容器を 顧客に提供する N3”+V3’(N3”=N3) 考察 ・NとVとを順次、変換(意味拡大)するとは限っていない。中には異語同義が混在する。 ・NとVとの順次変換に拘るよりも、『要するに、何のため?』との意味変換に限っては? ・動詞は全て他動詞で、自動詞を使っていないのは目的意識を客観表現するのに大変よい。 ・同著では着手点が目的水準DEから得られたとあるが,Cから十分に導き出せるのでは? ・「穴開きボックス」を「隙間開きボックス」に改善したとあるが、後者は見たことない。